宇治市の家では、
ラワン材の塗装作業をお施主さまが行ないます。
仕上げ工事前に現場に場所を 大工さんに 作ってもらい
ガッシガシ作業してもらうわけです。
家づくりの形態?によって
こういうシーンがあったりなかったりしますが、
個人的にはお施主さまがご自分お家に
愛着のもてるようなシーンは多い方がいいと思っています。
もちろん、メリットとデメリットがあるわけですが
長い時間、家族の暮らしの背景になる家ですから
愛着なんてもんはどれだけあってもいいと思っています。
いい思い出になるといいな、と思います。
和泉市室堂町の家、ボス登場
現場打合せに合わせて、ボスの登場。
久しく、社内スタッフとの実務的なやり取りを見ていなかったので
この機会に垣間見ました。
同じ会社にいてても、共有する時間は短く
情報だけは意識的にもらっても温度まではわからないわけです。
みえてて、なるほどこういう感じか、と。
こういうシーンも少なくなるでしょうね。
と、いうか無くさないといけないわけです。
大工工事も佳境に入ります。
和泉市室堂町の家、シート張り
内部のシート張りが進んでいます。
シートを張り始めると、まもなくフロアのにおいがしてきます。
現場が家になっていく様はいつも気持ちがいいですが
特に、上棟時とフロア張り時、内装仕上げの時は
その思いが強くなります。
室堂町の家は、吹き抜けがある分
その気持ちよさも加味されますね。
数日後、現場激変します。
※心を満たす、について
緊急事態宣言延長にあたって行きたかったイベントに行けませんでした。
名古屋や福岡では同じイベントが開催されたようですが、関西は中止。
宣言が解除されては再発例。
そして、延長、延長。
自分の機嫌は自分で大いにとるつもりですが、
こうも肩透かしが続くと案外心が荒むというか
期待してしまう分、落胆するストレスがあるんだなー、と新発見です。
工夫をこらしてあの手この手でやっていますが
正直、配信では埋まらないものも多くて
心を満たすことがこんなにも難しいのか、と思う今日この頃です。
それでも、大きくは変わらず家づくりを
させてもらえていることには感謝しかありませんが
その現状も吹けば飛ぶようなもろい環境で
進み、攻めることも大切ですが、それを守ることも大切ですね。
和泉市室堂町の家、軒天工事
軒の工事が進んでいます。
今回、軒裏にはいつも使用しない材料を使うので仕上がりが楽しみです。
楽しみな仕上がりの裏側には、その準備というか
きれいに仕上げるためのアレコレが隠されています。
通気や構造とも絡んで、とても面白く
またその考え方や部材選びも理にかなっています。
常に、現状の最高到達点、という感じがしています。
こういう部材ではどうか、とか
まだまだ改善点は私だけではなく、現場の職人さんからも出てきますので
そういう話はまた社内に持ち帰って共有→進化・変化・成長できるはずです。
いずれにして、進んでいくのが楽しみですね。
※星野源について
先日の結婚報道を受けて、
以前に聴いた星野源出演のラジオを聴き返すことにしました。
当時発売していたアルバムの制作についての
インタビューのような内容なんですが
一度聞いた内容ですが感じ方がまた違うわけです。
改めて、ものづくりが楽しい、ということを感じたことは言うまでもありませんが
コンセプトの作り方や、改善改良の繰り返すその時の思い、
それらを振り返る語り方やそのまなざしは、
日頃かかわらせていただく家づくりにも大いに通じるものでした。
つたわるつたわらない、
否、伝える伝えないに関わらず、
思いをもってことにあたることの大切さを思い出すような機会でした。
和泉市室堂町の家、換気打合せ
換気の打合せ、というか勉強会? いや、共有会か。
脳みその中のものを形にして、共有。
そしてそれを現場の日と伝えて、形にしてもらう。
言葉にすれば、それだけのことだが、その量と奥行きたるや
想像を絶するほど、です。
その効果を実感していることが、
それに立ち向かう我々の背中を押していることは確実です。
そのくらい、“実感する” ということの効果は絶大なわけです。
体感、実感、というのには理屈は二の次で
どう感じた、というのは本当に脳に正直ですよね。
誰かに伝えたい、わけです。
巽北の家、土壌改良
植栽を植えるべく、土壌改良を行ないます。
土に、いくつかの肥料を決まった配分で混ぜていきます。
土を触った人はわかると思うのですが、
軽く、簡単に見えますが、ものすごくハードなんです。
とくに、この季節。
汗ばむなんてもんではないです。
いい木に育つといいですね。
※新しいは面白い、について
価値観がぶち壊されるようなことがたまにあって、
自分の未熟さを感じつつも、そういう時はいつも痛快が勝る。
建築においては、
いつしか決まった感じの材料・寸法で、
要望をかなえつつ
セオリーに沿った間取りとデザインに着地することが多いと
個人的には思っています。
そこには、小さな変化や挑戦が込められていることもあるんだろうけど
前述したような、 “価値観をぶち壊される” ような出来事があると
そういう提案をしたくなる時がある。
そして、そういう挑戦をする人たちは
往々にして楽しそうだったりするわけです。
もちろん、楽しそう、の裏側には
それを支える縁の下の力持ちたちがいるわけだが、
やっぱりその楽しそうな姿勢は魅力の一つで、
結果と同じくらい大事であると思います。
私たちの目指すところは、
ネオカッコイイ家づくり、かもれない。
和泉市室堂町の家、通気部材施工
換気工事を進めつつ、通気層の確保していきます。
商品名は、“通気くん”何て名前ですが、その効果は絶大で
ダイシンビルドの家づくりでは替えの利かない部材の一つです。
換気工事に絡むようになったのはここ数年ですが、
いろいろとその施工の難しさや改善点が見えるようになりました。
また、共有案件です。
また、よくなりますね。