村野藤吾の誕生日

昨日は建築家、村野藤吾の誕生日。

偶然、宝塚方面に行くことがあったので
宝塚市庁舎の横を通過してきました。

いいプロポーションですね😋

宇治市の家、外壁工事

宇治市の家では、
間も無く外壁工事が始まります。
写真はそれの指示資料の一部です。

外壁の材料が焼杉の場合は大工さんが施工してくれます。
工期は延びがちですが、焼杉特有の仕上がりは
なんとも言えない佇まいです。

まだ一枚も貼ってませんが、
仕上がりが楽しみですね!

和泉市室堂長の家、テープ貼り

少し前の室堂町の家。
写真は外壁面のテープ張りの様子。
いつもと変わらぬ景色ですが、
少しだけ違う点があります。

否が応でも、ルーティーン化してしまう家づくりですが
かかわる全ての人からの声に耳を傾け
改善点を拾い集めるのも私の仕事です。

写真のそれは、
その第一歩が写っているわけです。

宇治市の家、断熱工事

断熱工事の進む、宇治市の家。

夏に見まがう日中でも、
室内はひんやりと涼しいです。

今ここで見学会をした方がいいのではないかというくらい
バリバリに体感できるわけです。

和泉市室堂町の家、定例打合せ

先日の定例打合せ後の室堂町の家。

今回は電気工事案件が多く、電気屋さんにも参加してもらいました。
工事が始まると、現場からもいろいろと質疑が上がります。
お施主さまや設計士さんの思いもさることながら、
現場の人たちの思いも重なってきます。

目に見えないものの話ですので、
それらを全員で共有することは難しいでしょうけど
そういうものこそ、いい家・いい家づくりの要になるものだと思うんですよね。

和泉市室堂町の家、太陽光パネル

室堂町の家に太陽光パネルが施工されました。
性能もさることながら、美観を損なわないのが最大の魅力だと
個人的に思っています。

施工方法は改善を繰り返し、
現場でどんどん良くなっていってますが
ビジュアルは初めから最高でした。

これまで、都市部や住宅地での施工が多かったのですが
室堂町の家のような、瓦屋根や田園風景の広がる地域でも
十分に共存可能な太陽光パネルだと思います。

宇治市の家、植栽打合せ

先日、宇治市の家の現場にて
植栽の打合せをさせていただきました。

家に彩を添える、植栽。
利便性だけの話をすれば、あってもなくてもいい
そういう風にも誤解されがちな、植栽ですが
(いい家)には、植物の存在は不可欠なものだと私は思います。

生き物ですから、
家と同じく付き合っていくようなイメージです。

ですから、植栽の打合せは
どのお施主さまも、はじめは上手く付き合っていけるか不安なので
丁寧に説明を重ねて、一枚また一枚と、その不安が解けていくような
そんな打合せです。

打合せの打合せテーブルを囲む人間の顔が変わっていく様子が
本当に好きです。

また、楽しみな工事がひとつ増えましたね。

ベリタスアカデミー、現調

久しぶりの京都。

一年以上前にお引渡しさせてもらっている現場ですが、
有難いことにお施主さまよりお声を度々かけていただき、
今日もまた工事をいただけるとこいうことで
京都にお邪魔させていただきました。

二物件に渡る工事ということもあって
物件間を歩いたのですが、
なんだか久しぶりの京都散策感を満喫。
現調後には、工事中に足しげく通った中華屋さんにも行けました。

家づくりをしていると、現場エリアが多岐にわたり、
いろんなところに地元ができるような感覚があります。

縁もゆかりもなかった土地に、
知った道や店が増えると
その土地に愛着のようなものが湧いてくるのです。


おいしいお昼ごはんいただきました。

和泉市室堂町の家、上棟つづき

上棟翌日から思いっきり雨が降って、
前日に雨養生までいって本当に良かったと安心しています。

写真は、さながら、田植え。

上棟日って、
家づくりの縮図のような1日だと思っています。
いつもよりたくさんの人と材料が現場部出入りをして
大袈裟でなく分単位で、(段取り)するわけです。
何かあったら、
成功もでかけりゃ、失敗も小さくないわけです。

しれー、と
上棟しました、なんて報告してますが
内心はガッツポーズだし
関わっていただいた職人さんたちには
心から感謝の気持ちでいっぱいです。

ですので、
お施主様への(上棟おめでとうございます)というセリフは
私の中では、本当におめでとうございます、という気持ちなんですよね。


本当に、無事に棟が上がってよかった。

お施主様、
上棟本当におめでとうございます。