そんな願いの中、見覚えのある素材に触れると 私事ではありますが大変安心するわけです。 里山住宅博でたくさん触れたそれたちに、 興奮し安堵する私は変人でしかありません。 もちろん、偶然出会えたわけではなく そこに行けば在ることを知って足を運んだわけですが 生産者の顔まで浮かぶ私は、なにか得をしたかのような気持ちになるのです。
0年 0月 の投稿一覧
薪ストーブ、について
みてるだけであったかい。
猫のように薪ストーブに吸い寄せられていました(写真)
旭区の家、建具採寸
建具の採寸に立ち会うことができました。 何度かブログにも書いたことがあると思いますが、 建具の採寸時に出てくる質疑や会話は 私にとってとても貴重で大切な時間です。 家を形成する要素の一つに建具があって、 その要素が占める割合はあまりに大きいのです。 ただ、工種の間、と言うこともあって 問題や雰囲気が掴めないまま現場は進みます。 課題の改善されない危険な間だと私は感じていて、 逆にここを押さえれば、いい方向にも進むことのできる そういうポイントとも思うのです。
城山台の家、定期点検
城山台の家の定期点検に行ってきました。
現場管理させてもらっておいて、
こんなこと言うのはおかしいと思うのですが
何度行っても、いい。
いつ行っても、いい。
けやき並木が家に与える影響が大きく、
おそらくそれは暮らしに与えるそれも同じではないかと
体験するたびに実感するあたりです。
加えて、写真のこの場所に立つと
どうしても写真を撮ってしまうのですが
それもこちらの心がくすぐられる何かが発動しているのかもしれませんね。
羽曳野市の家、まどまわり
家づくりにおいて、 性能面でもデザイン面でも、もしかすると機能面でも いろんなポイントが重なるまどまわり。 注目ポイントであると同時に、 議論に的となることも少なくありません。 羽曳野市の家における写真に写っているこのサッシは 街路樹を望むこともできる素敵なサッシなわけです。
東京(野暮用)、について 2/4
群をなす建築たちを整えるような都市計画がある。 足し算ではなく引き算。いや、割り算? 長い年月が経とうとも、その意図や意識が町に町中残るわけです。 時代を超えていく、音楽や映画などがあるけど 時代を超えていく町、なんてのは計画した者たちの 願いに触れるようで、散歩しているだけでサブイボ案件なわけです。
ワールドカップおしまい。
興奮冷めやらぬ中、 ワールドカップが終焉を迎えました。 放送形態もなんとも今どきで、 ずいぶん見逃しをせずに過ごせました。 最後の最後まで、いろんな者たちの物語が重なり 目の離せない数週間でした。 世界のトップアスリートでも、こんな顔するんだ、とか メンタルがこんなに波があるんだ、とか ずいぶん人間味を感じましたね。
東京(野暮用)、について 1/4
野暮用で東京へ。 気がつけば、ずいぶん東京に足を運んでいなかったようで 久しぶりにみる東京は、大阪とは比べ物にならないような都市でした。 年齢をいただいて、 感じ方が変わったのか、目線が変わったのか、 いずれにしても、 飲み込まれそうなほどの建築群と人ごみに 圧倒されました。
羽曳野市の家、焼杉
羽曳野市の家では、外壁工事が進んでいます。
羽曳野市の家の外壁は、杉と焼杉。
安定感のある施工は、さらに高みを目指すべく
また新たな試みを模索しているようです。
立場上、そして私の性格上
ギャンブルはしないし、危ない橋は渡りたくないわけで
うまくいっているところをさらに更新する、ってのは
私にとっては二の足を踏む案件です。
そんな中、当たり前のようにサクサク更新しているようにみえる外壁工事は
見習うべきところが多い施工となっています。
いちょう並木のセレナーデ、について
並木でもなければ、セレナーデでもない。
小雨が降る中、見知らぬ土地を
大好きなカレーで満腹で歩いていて
まだまだ感じ入っていなかったものが
この世には多いなと思ったわけです。
雨の中、わざわざカメラを向けるなど
面倒以外の何物でもないわけで。