先日、仕事終わりに映画を見にいきました。
僕は仕事帰りに
職場から10分の映画館によくレイトショーを見にいきます。
見てきたのは、原田眞人監督「検察側の罪人」です。
めちゃくちゃ面白い映画だったんですが、
SMAPが解散してからはじめての木村拓也主演映画ですよね。
いろんな意味で重い作品だろうなと思いながらも
実際見てみるとやはりズシンと重い。
ただ作品の伝えようとするメッセージの明快さと
抜群のキャスティングの上手さに
上映時間123分があっという間でした。
是枝監督の「万引き家族」の
花火の見えない家の縁側に集まる家族のあの画のように
ラストカットのバルコニーでハーモニカをもつ木村拓也と
険しい山道を進み始めた二宮をひとつの 画角おさめるこの画の完璧さに
メッセージの伝え方の奥深さを感じました。
巷では「カメラを止めるな!」が話題になってますが
僕には「検察側の罪人」の方が話題になるような気がします。
役者の迫力ってのは、やっぱり演じる本人に引っ張られるんでしょうね。
僕たちがさせていただくお家づくりのお手伝いも
工務店のスタッフや大工さん・職人さん一人ひとりの
影響も少しずつ受けて出来上がっていくものですから
そういうものに恥じないように行動していかないといけませんね。
もっと、
チームダイシンビルドをみてもらえるように
ブログ更新していきます!