仕事も私生活でも、それ以外でも、
変化しないことは後退と同じ、だと
とある出来事を機に痛いほど身に染みております。
同じようになっているようにみえても、明らかに違う。
今日と明日でも違うわけです。
変化を恐れずチャレンジすることは、焦点をどこまでも絞れば
あらゆることに響いてきます。
つまり、人を選ばないということです。
その感覚を他者に押し付けるわけにはいきませんが
先人が私に教えてくれたひとつのヒントを
目の前で苦しむ人を見てどう伝えていいものか悩ましい所です。
背中でみせる、ほど私には圧倒的な力はないので
私のできる最善を日常の中で伝えられればと思っています。
そうやって、考えて動くこともある種の変化かもしれないですね。
0年 0月 の投稿一覧
宇治市の家、設計士定例打合せ
先日の定例打合せの様子。
多いときは週に一度、くらいの割合で
設計士さんと現場で打合せさせていただいています。
最近は二週間、三週間に一度、くらいになりました。
はっきり図面に記入のない所や、
未然に防ぎきれない質疑や、
現場からの報告案件も、このような打合せで解消していきます。
どれだけ現場の数があっても、
どうしても発生する相談事があるわけです。
問題の解決能力を上げることと、
問題の発生率を下げるための変化・工夫・進化が求められているわけです。
前者のみの改善なんてのは、く●く●●、なわけです。
和泉市室堂町の家、外壁工事
室堂町の家では、外壁工事のスタートです。
こちらの希望をまとめて大工さんに指示させていただき、
いよいよ焼杉の登場です。
張り初めからいい感じです。
雰囲気や要領だけではなく、
こちらの意図を的確にくみとってもらえたと実感しております。
経年変化も考えると、どんどん良くなると感じられる素材は多くないですが
何棟施工しても、この素材は魅力的です。
※生活の変化、について
先日、お休みの日に家族で出かけました。
目的地は近所のキャンプ場。
何もかも初めてでしたが、平日のキャンプ場には人はまばらで
ゆったり過ごさせてもらいました。
これまで、キャンプやバーベキューなるものは
参加することはあっても、自身で準備企画して
やったことがありませんでした。
このご時世の生んだもの、と言えるのではないでしょうか。
屋外へ出て、 久しぶりにリフレッシュさせてもらいました。
和泉市室堂町の家、軒裏
板金こそまだですが、軒裏の施工が終わりました。
色味がまちまちのレッドシダーは、
絶妙な色味のムラを演出してくれます。
材料は長物ですので方向性が見えてきますが、
なんともボンヤリと領域が出てきて個人的に
かなり気に入っています。
外壁の仕上がりとあわせて、はやく眺めてみたいですね。
楽しみです。
宇治市の家、ラワン材の塗装
宇治市の家では、
ラワン材の塗装作業をお施主さまが行ないます。
仕上げ工事前に現場に場所を 大工さんに 作ってもらい
ガッシガシ作業してもらうわけです。
家づくりの形態?によって
こういうシーンがあったりなかったりしますが、
個人的にはお施主さまがご自分お家に
愛着のもてるようなシーンは多い方がいいと思っています。
もちろん、メリットとデメリットがあるわけですが
長い時間、家族の暮らしの背景になる家ですから
愛着なんてもんはどれだけあってもいいと思っています。
いい思い出になるといいな、と思います。
和泉市室堂町の家、ボス登場
現場打合せに合わせて、ボスの登場。
久しく、社内スタッフとの実務的なやり取りを見ていなかったので
この機会に垣間見ました。
同じ会社にいてても、共有する時間は短く
情報だけは意識的にもらっても温度まではわからないわけです。
みえてて、なるほどこういう感じか、と。
こういうシーンも少なくなるでしょうね。
と、いうか無くさないといけないわけです。
大工工事も佳境に入ります。
和泉市室堂町の家、シート張り
内部のシート張りが進んでいます。
シートを張り始めると、まもなくフロアのにおいがしてきます。
現場が家になっていく様はいつも気持ちがいいですが
特に、上棟時とフロア張り時、内装仕上げの時は
その思いが強くなります。
室堂町の家は、吹き抜けがある分
その気持ちよさも加味されますね。
数日後、現場激変します。
※心を満たす、について
緊急事態宣言延長にあたって行きたかったイベントに行けませんでした。
名古屋や福岡では同じイベントが開催されたようですが、関西は中止。
宣言が解除されては再発例。
そして、延長、延長。
自分の機嫌は自分で大いにとるつもりですが、
こうも肩透かしが続くと案外心が荒むというか
期待してしまう分、落胆するストレスがあるんだなー、と新発見です。
工夫をこらしてあの手この手でやっていますが
正直、配信では埋まらないものも多くて
心を満たすことがこんなにも難しいのか、と思う今日この頃です。
それでも、大きくは変わらず家づくりを
させてもらえていることには感謝しかありませんが
その現状も吹けば飛ぶようなもろい環境で
進み、攻めることも大切ですが、それを守ることも大切ですね。
和泉市室堂町の家、軒天工事
軒の工事が進んでいます。
今回、軒裏にはいつも使用しない材料を使うので仕上がりが楽しみです。
楽しみな仕上がりの裏側には、その準備というか
きれいに仕上げるためのアレコレが隠されています。
通気や構造とも絡んで、とても面白く
またその考え方や部材選びも理にかなっています。
常に、現状の最高到達点、という感じがしています。
こういう部材ではどうか、とか
まだまだ改善点は私だけではなく、現場の職人さんからも出てきますので
そういう話はまた社内に持ち帰って共有→進化・変化・成長できるはずです。
いずれにして、進んでいくのが楽しみですね。