アフターメンテナンス

里山ヴァンガードハウス|堀部安嗣さんと一年点検

久しぶりに里山住宅博へ
本日は、
里山住宅博ヴァンガードハウスの1年点検でした。

朝からボスと三田へ向かい、
点検は堀部安嗣さんと、
堀部安嗣設計事務所の所員さんと一緒に行ないました。

 

堀部安嗣さんと一年点検
点検の中では、
断熱気密の話や暮らし方の話など
いろんな話が聞けて終始感激しっきり、でした。

お家の性能と暮らし方。

頭の中で考えること、
形になって感じること、
住んでからわかること、
そこから生まれる新しい暮らし方。

その関係性が本当に面白くて
ヴァンガードハウスだけじゃなく、
どんなお家だって、世界に一つだけ、なんだなと
暮らし方も含めて
改めて感じれる時間でした。

家づくりはずっと続く、とは思っていたけど
続く、というか暮らし方が状況や環境に応じて
どんどん変化成長していくような感じがしました。

お家と住まう方とがそうやってかかわり合い続けると
より愛着が生まれて、お家ももっと長生きするんでしょうね。

きっとお庭も同じですよね。

 

ずいぶん変わった町の様相
最後に里山に来てから時間が経過してるので
町の様相もずいぶん変わり、
自分のもっていた印象も変わったところもありました。

すでに住まわれている方にも
思い切って話かけてみて
住まわれてる感想を聞かせてもらいました。

思いっきりかかわらせていただいた分、
なんか大胆になっているのかもしれませんね笑

街区工事については、
また改めてご報告させていただきます!

 

神戸市須磨区リノベーション工事|ビフォーアフター報告3

ビフォーアフター報告3
須磨区にて
リノベーション工事をさせていただいたT様邸は、
引っ越しも終わりすでにお施主さまが
新生活をスタートされております。

今日は、ビフォーアフターの第三弾です。

何度かブログでもご紹介させていただきましたが、
お施主さまのご要望は「でっかいワンルーム」。

 

 

ご要望の裏に隠されているもの
ただ、
お施主さまのお仕事柄もあり
お荷物も多く
それらを収納する場所も必要なわけでして、
「でっかいワンルーム」と言いつつも
それを実現するためには
ワンルーム以外のところで
問題を解決しないといけないわけです。

今回、ご報告させていただきたいビフォーアフターは
「収納」です。
IMG_7296 神戸市須磨区高峰様邸完成写真 (1)

お持ちの家具として、
大きなタンスが二つあり、
さらに衣服に靴などがあります。
ダンボールに詰められた荷物なんかもしまうという事で
タンスの寸法にあわせた枕棚とハンガーパイプとで
収納(ウォークインクローゼット)を計画しました。

枕棚は三方にまわして収納量を増やしております。
ショップラインは、おしゃれな照明をつけるためだけではなく
フックでもって帽子などを収納できるようにと
提案させていただきました。
神戸市須磨区高峰様邸完成写真 (2)

もろもろ問題があり実現できませんでしたが、
窓の下にも収納をと思っておりましたが
今回の工事では、ひとまずここまで。

暮らしながら、収納量や方法もかわっていきそうで楽しみです。

 

コンセプト実現のための収納
収納、と聞くと
お家の中でもメインにはならないようなイメージですが

コンセプトやご要望を実現するためには
今回の収納のように
それらを実現させるための機能も必要ですよね。

ラワンで仕上がったこの場所は、
お気に入りの場所のひとつです!