先日、雪が降りまして 仕事に私生活に大いに影響を及ぼしたわけです。 長年、関西で生活しておりますが 名建築が、雪に塗れる様などは滅多に見れるものじゃありません。 幸い、電車は動いていたので 決死の覚悟で京都に向かうわけですが やっぱりそこには非日常が広がっているわけで 京都会館の中庭で雪遊びに興じるキッズを目にできました。 前川國男もこんな景色は見たことがないのかもしれない、と 大満足の京都でした。
最後の最後まで、について
家づくりにおいて、 気を抜くなんてシーンは来ないのですが それでも人間がやることなので 気の緩みは其処彼処に潜んでいるものです。 お施主様との約束事も、 現場の約束事も、 受け取り方は人それぞれ。 どこまて行ってもその差異は埋まりきるものじゃないから、 時々こうして、張り紙をさせてもらうのです。 最後の最後まで、しまっていきましょう⚾️
羽曳野市の家、欄間登場
大工工事がクライマックス。
内装工事へバトンタッチする間際に欄間の登場です。
光の差し方で、欄間から思わぬ影が生まれます。
設置当初は予感していなかった景色にビックリです🫢
旭区の家、夜景
夜の現場。
仕上がった庭と照明が相まって ナイスな影が浮かぶ上がります。
アクロス福岡、について
アクロス福岡、再訪。
久しぶりのアクロスは、ちょうどマジックアワーの終わった18時ごろに到着。
今まで見たこともない時間帯に、信号待ちもいいな、と外観を楽しませていただきました。
なにやら、プロムナードが赤や青のライトアップされ、
異様な雰囲気でしたが、前回感じた町の中のあり方や存在感は
変わることなく愛されているなと、そんな距離感を感じました。
羽曳野市の家、大工工事
弊社の社員大工が増えています。
突っつくとおもしろそうな雰囲気が
ぷんぷんしているわけですが、
当面は様子見、です笑
新年の植栽屋さん、について
現場と現場への移動の道中、
来ていると伺ったのでモデルに寄ってきました。
お仕事の邪魔にならぬよう早々に退散しましたが、
楽しみがひとつ増えました✌️
鎌倉殿の13人、について
年末年始にいただいた休暇中、
評判に次ぐ評判であったがずっと知らぬふりを決め込んだ「鎌倉殿のー 」の
広告を目にする機会が増え、寄り切られたわけです。
負けてしまってからは話は単純で、
全48話を淡々と見ていくだけだ。
喜劇で知られる三谷作品にあって、
私はダークサイドの話が圧倒的に好みです。
光と影、表裏一体等よく言ったもので
コメディに定評のある彼に悲劇を書かせりゃそれは
振り幅もあってかとんでもない悲劇を切り取ることになる。
筋もそうだが、演出でこうも暗く深く描けるのか、と。
面白かったーー。
旭区の家、写真。
闇に浮かぶ台所。
インスタ用に撮影したものだが、
エッジが映えると一気に私好みになるのだ。
羽曳野市の家、焼杉施工完了
仕上げ自体のそれは、いつまでも見えるが
その下準備なんかは完成すると姿を消す。
私に言わせれば、消えていくものたちが完成形の精度を高め
何より手を動かす者の心持ちをも高めるように思える。
要は、自信。
準備や環境を整えることで、自信が生まれる、と思うのだ。