他工事の上棟の合間を縫って
完了検査に滑り込む。
いい意味で
めっきり会わなくなった設計士さんと
工務側からのふりかえりと改善点の共有。
有限な時間とお金と体力。
その中でこのやりとりに力をかけるのは、
必ず次に活きると確信しているからです。
100点満点を120点満点に。
200点満点に。
あくなき探求心と、好奇心。
ものづくりの中枢に
少しでも足を踏め込めるように。
少し前には考えられなかった
嬉しい景色です。
他工事の上棟の合間を縫って
完了検査に滑り込む。
いい意味で
めっきり会わなくなった設計士さんと
工務側からのふりかえりと改善点の共有。
有限な時間とお金と体力。
その中でこのやりとりに力をかけるのは、
必ず次に活きると確信しているからです。
100点満点を120点満点に。
200点満点に。
あくなき探求心と、好奇心。
ものづくりの中枢に
少しでも足を踏め込めるように。
少し前には考えられなかった
嬉しい景色です。
室堂町の家の現場でも、バトンタッチです。
最近、現場に居座る時間が極端に短くなっています。
日報を書いていて、気が付きました。
資料や図面を差し替えたり、説明したり、
材料と人の段取りしながら、現場と相手の顔をみるのが私の主な業務です。
そのほかに行なっている業務をみていると、はたして現場監督とは何か、と
疑問に思うくらいの状態です。
そん中、人のいない時にこっそり現場に行って
確認したいところややりたい作業をやったりするんですが
そういう時にいろいろと気づきが多くて、
個人的にはものすごく貴重な時間です。
そういうときの気づきって、反省店や改善点だったりして
あとはそれをどこまでもっていくのか、どう伝えるのか、
その辺が今私の戦場です。
誰もいない静かな現場で、
各工種の職人さんたちが陰に日向に前の家づくりからの
更新具合をみて、なにかメッセージを受け取っている感じがしています。
毎日暑い暑い暑いですが、
現場はジリジリと進みます。
空調服と帽子、水、と着替えが
完全に手放せなくなりましたね。
最近、雲の様子がわかるようになった気がしています。
雨とか、わかります。
室堂町の家では、外部配管の作業が進んでいます。
外部配管が終われば、外構工事の準備に入ります。
植栽の打合せも進んでいるようでして、
私の手元に届くのが楽しみです。
待ちに待った基礎工事。
状況的にゆっくり味わうことが出来にくくなってますが
個人的に新たな関わり方ができるかもしれない、と
少し新鮮な気持ちがわいてきてます。
内装工事が終わりました。
確実に、バトンはつながれています。
いいペースです。
背景に職人さんたちの努力の熱量を感じながら、
目に見える工程表上では順調そのものです。
ありがとうございます。
“つなぐ” というのが、こうも家づくりにいい役割を果たすとは。
まだまだ、新しい発見が湧いてきます。
私の中の、いい家づくり、の概念も変わりつつあります。
宇治市の家の外構工事が終わりました。
工事の最後は現場、現場まわりの清掃です。
芝も植わっているので、私が現場にいる時はスプリンクラーをまわしていますが
なにせこの暑さですから水やり状況が心配です。
お施主さまが毎晩お仕事がえりに水やりに来られているようで
朝に湿った土を見て私がニンマリしているのは、秘密です。
ありがとうございます!
京田辺の家、無事に上棟しました。
ウッドショックの波が直撃のタイミングですが
無事に新しいやり方で棟も上がり一安心です。
上棟式、金物検査と進み
そろそろ電気工事の確定が間もなくですね。
私は図面の確認と工事資料の準備です。
つい先日。
引き渡し後のお施主様からのお困りごとの連絡いただきまして、
最短で対応するべく、関係工種の職人さんに連絡をとり
段取りスタートするわけですがそこで発生する、“温度差”。
いわゆる、“のっぴきならない” 状態というやつです。
家づくりにかかわる以上、こういう状況がゲリラ的に起こるのは
わかっているはずです。
というか、家づくりというものとセットで在るものですが、
なにか理由つけて腰が上がらないわけです。
結局、別の方を段取りするわけですが…、
こちらで思うベスト、ではないわけです。
特に、電気や水にまつわるところは
急を要する部分が出てくることがたまに起きます。
問うてほしいわけです。
「自分の家でもそうするのか」、と。