最近、現場に居座る時間が極端に短くなっています。
日報を書いていて、気が付きました。
資料や図面を差し替えたり、説明したり、
材料と人の段取りしながら、現場と相手の顔をみるのが私の主な業務です。
そのほかに行なっている業務をみていると、はたして現場監督とは何か、と
疑問に思うくらいの状態です。
そん中、人のいない時にこっそり現場に行って
確認したいところややりたい作業をやったりするんですが
そういう時にいろいろと気づきが多くて、
個人的にはものすごく貴重な時間です。
そういうときの気づきって、反省店や改善点だったりして
あとはそれをどこまでもっていくのか、どう伝えるのか、
その辺が今私の戦場です。
誰もいない静かな現場で、
各工種の職人さんたちが陰に日向に前の家づくりからの
更新具合をみて、なにかメッセージを受け取っている感じがしています。