高断熱高気密住宅専門工務店現場監督のブログ

その他工事。
通常では行わない、その現場特有の工事を
そういう風に読んだりします。

工務店としても行なったことの少ないものもあるので
まずは見積り。

お金と工事内容を伝えて、
お施主さまにも安心してもらえればと思います。

SNSの使っていると、
数年前に自分の投稿を不意に目にすることがあります。

改めて、想像だにしなかった時代になったを痛感します。
特に休みの度にいろんなところに出向き
出歩いていた私からするとそういう機会が多いような気がします。

先日、休みの日にインスタいじっていると
突然好きなアーティストのライブ配信が始まるわけです。

もちろん、生で体験するそれとは雲泥の差ですし、
そこから感じ入るものは全くの別物ですが、
こういう状況というか、時代を共有していることや
配信に至った背景なんかを想像すると
生で体験するそれとはまた違ったものが伝わってきます。

うずうず　することが増えた近頃ですが
新しく得たものも少ないな、と
予想だにしなかった贅沢さも味合わせてもらっています。

きっと、この数年のことを
大切に思い出す日が来るんでしょうね。

※写真は突然始まったリグディジュ奏者GOMAのライブ

高気密高断熱の家をつくらせてもらっている
弊社の工事において、最も慎重に進めていかないといけない
工程の一つがスリーブを通す部分です。
工種も跨ぐことから、声かけや意思の疎通が不可欠です。

これまた共有案件ですね

田原本町の家のカーポートの追加工事の
見積もり提出と内容の提案が間も無く出来そうです。

依頼をいただいてから数ヶ月…、
着工中の現場が並行して進んでることなんかもあって
この辺の機動力がなかなか上がらないのは
弊社の明確な課題です。

向き合って、改善に取り組んでいきます。

津雲台の家の外構工事が終わりました。

完工の報告を受けて、最終の確認に行ってきました。
図面どおり、計画どおりの工事ではありますが
個人的に思うことの多い工事でした。

もう少しスムーズに進める方法や、
関わる人の印象がもっと好転する方法を
考えようと思っています。

とは言え、無事に工事が終わり一安心です。
関わっていただいた皆様、ご苦労様でした。
ありがとうございました。

断熱施工は少し先ですが、
倉庫で保管しているものを先に搬入させてもらいました。

今、弊社では積算をいろんなスタッフが行なっていますが
誰が行なっても同じようになるよう試みています。
積算に限らず、あらゆることに言えることだと思いますが
まず、一歩です。

同じ名前の、同じ商品でも、
作り手や制作方法、過程が違えば
その出来栄えや味、価値は同じではないわけですよね。
家づくりにかかわる、すべての人をみていると
この内容が共有されていないことがあって
そんな時、足並みを揃えるのが大変なんです。

私の立場から言わせてもらえれば、
その重要度を理解して
足並みを揃える努力をしてくださる人たちや
なによりお施主さんに申し訳ない気持ちになります。

ダイシンビルドに入社前に社風として、
（真面目に仕事する人が馬鹿をみない会社）
（ミスを責めるのではなく、その環境を改める会社）
というのを聞いて、入社する私の背中を
強烈に押してもらったことを覚えています。

上記の言葉は、決して　“逃げ” のセリフではなくて
変化、更新、進化に一歩踏み出す時の安心材料であるはずです。
下方修正の言い訳やそれを肯定するもので
あっていいわけがありません。

私が入社させてもらって、幾分時間が経ちましたが
こういう社風を新しく入ってこられた人たちに共有することと
再度攻めに転じられるように
私自身に言い聞かせる近頃であります。

付加断熱と外壁のシート貼りの施工が終わりました。
いろんなところに進化みれて、また一つ前に進みました。
これの積み重ね、共有の繰り返しです。

次は、それを伝える方法を考えます。

まもなくサッシのが搬入される宇治市の家。

外壁工事と内部の大工工事が並行するこの現場は、
いつもより進み具合を把握するのが少し難しいですが、
同じ職人さんが触ってくれるというのは
安心材料でもありますね。

準備の大切さを感じさせる写真です。

長い家づくりの中で、どうしようもないことがある。
そんな不可抗力の中でも準備さえ怠らなければ
防げることが沢山ある。
その準備をしていたか、
その危険値を予測、察知していたか、
経験値と共に人間性が大いに問われるところです。