外野より眺めさせてもらった北山の家のSM。
色々と様になりつつ、色々と目につきます。
とはいえ、今頭を抱えているものなど
容易に予想でき、備え準備することのできるものばかりです。
私利私欲にまみれた者が関わらない家づくりは
幸せへの一方通行です。
施主・職人・工務店を思ない人間が家づくりにかかわった途端に
家づくりは破綻します。
当たり前のことですが、そう言うものを排除することこそが
家づくりの必要不可欠なことかもしれません。
川田の家、施主確認
引渡し直前。 お施主さまと家を一周ぐるりと回ります。 特に何をすると言うわけではありませんが 自然素材の特徴やメンテナンス・使用方法の説明なんかも このタイミングで行ないます。 思わず、ダイニングのサッシから庭が見え、 このまま余裕で数時間見てられるくらいの雰囲気です。 中からでも、外からでも、 魅力の多い庭になりました。
川田の家、バイオレット
川田の家にもバイオレットがあります。
ダイニングのサッシ越しに目をやると藤棚があって
そこのなり具合が見事見事。
バランスも色も、ナイスなわけです。
ちなみに私は紫ではなく、黄色が好きなんですが
予期せぬ光景に出会うと本当に心が落ち着くのです。
色の持つ力は、これまた不思議なものですね。
岸和田の家、バイオレット
写真一発。 私の出会ったオガファーザー史上、 最も鮮やかで好きな色です。 周辺の色が手伝っている感はありますが、 好き、です😋
川田の家、畳
畳が敷かれ、最後の工種が終わりました。
同じものでも、職人さんが一つずつ作っていく以上
やはり唯一無二感は拭えず、
手作りはいいなと感じるわけです。
一方で、手作りの良さが「人間」であるならば
その矢面には私も立たされているわけで
他者に感じた担当者の胡散臭さや不信感は
当然私にも向けられるもので、身につまされるわけです。
いい畳屋さんと出会えました🙏
川田の家、撮影
誰もいなくなった川田の家。 YouTube用の撮影で清水にカメラを向けます。 近いようで遠く、遠いようで近い。 要は、聞けるようで聞けない貴重な話を 私はこのタイミングで耳にすることになります。
東大阪の家、棟上
無事に上棟を迎えた稲田本町の家。 野地の上より大好きな煙突を撮りました。 上棟時に施主さまと運よく顔を合わせることが出来まして 少しお話をさせていただきました。 私は現場監督ですが、 施主さまの接触が極めて多めです。 これはダイシンビルドを象徴する一つの色であると同時に、 その私を見ている後輩たちはその色を疑うことなく 染まっていくはずだと思うと 一挙手一投足ちゃんと見ててね、と いつもより多めに見せようというスタンスになるわけです。 見せてもえず、伝えてもらえず、正してもらえなかった 私の助走期間と同じ苦悩はさせまいと、その一心であるかもしれません。
川田の家、庭づくり
緑が増え、終わりが見えてきた川田の家の工事。 数物件前までは初めましてで、 連携がぎこちなかった職人さんたちが 今ではツーカーでモリモリ進めていくわけです。 私は室内の最終チェックや、引渡しの準備をしているわけですが 正直、窓の外が気になって仕方がないのです。
岸和田の家、左官工事
岸和田の家では、内装の一部が左官仕上げになっています。 私の印象ですが、左官工事は他の工種と異なり 作業工程や組み合わせが難しいです。 工種間の接触も少なくないので打合せや指示が必須となるわけです。
川田の家、外観
なんとも魅力的な外観であります。 いつも以上に語気を強め、 ボスより川田の家の工事を頼まれました。 引渡し後のお施主さまの感想ありきではありますが、 現段階では、写真そのまま 言わずもがな、最高です。 川田の家の工事中、まるで何もなかったかのように現場は進み、 互いを互いでフォローし合えるようないい状態になりました。 記録のために書いておきますが、 今のダイシンビルドの状態が±0、最良の状態であることを ここに記しておきます😋