誤解を恐れず言えば、「大東らしくない」。
何も知らず町なかを歩いていると、
不意に出くわす一角に、そう思ったのが第一印象です。
市営住宅の新しいプロジェクト、
入江さんの説明を受けながら中に足を踏み入ると
「らしくなさ」はより一層強くなります。
都市の、町の、抱える問題一つのアンサーでありながら、
建築として「間」のデザインがいくつも点在しており
また、「大東ならでは」の要素が織り込まれることで
ここにしか現れようのない場所が生まれます。
言語化するならば、「会えるデザイン」とのことでした。いいフレーズですね。
家づくりのマップを広げ切るには
気の遠くなるほどの時間がかかります。
出来ることをひとつずつやっていこう、って事で
残材引き上げの準備から😋
少し前になりますが、
スタッフの多くを連れて下中条町の家へ。
現場近くに公園があって、
桜が咲いていたので緊急花見。
思い立ったら吉日。
車に机も椅子もデフォルトで積んでいたので
実現できました😋
まるで、アットホームな工務店です。
ようやくポーチが打たれる段になりました。
着実に進む、というのは本当に有難いことです。
ここ数年、レアケースに悩まされていた私にとって
これ以上ない健康的な工事が進みます😋
●●あるけど、いくかー?、と
これでもかというほど語を省いて
うちのボスに誘ってもらえます。
そして、よくわからないまま
行きます、と返事するわけですが
誘いを限界まで断らない、というのは
昔からの私のルールです。
案の定、最高の勉強会に立ち合え、
有難い限りです。
コロナ禍でフラストレーションが溜まりきっていますので
興味津々な大好きな工務店の人の顔を見ると
爆発しそうになります😋😋
突然電話があって、
「明日は廣瀬さん来られるんですか?」なんて言われちゃ
行くしかない!って事で
新入社員の面々を連れて宇治市の家に行ってきました。
表情を見ていると、
本当に心待ちにしていただいていたのだなと
有難い気持ちでいっぱいになります。
このタイミングで、こういうシーンに立ち会えた
ニューカマーたちが羨ましいです😋
当たり前に現場に行って、
サクッと打合せをすませて現場を去る、
なんとも
男前な2年目のスタッフです。
いい庭になりそうです😋
これから家づくりをされる未来のお施主さんに、
どうやったら、いい家づくりできますか?と聞かれれば
私は迷わず、人を選んでくださいと伝えます。
自分のことよりもあなたのことを思ってくれる人に建ててもらってください、と。
ここで言う、人とは工務店や職人さん・大工さんを指します。
私の知る限り、家づくりにおいてトラブルになるのは往々にして(人)です。
各々自覚があるかわかりませんが、過去のトラブルを思い返せば間違いなく
人に辿り着きます。(つづく)
工事終盤、電気工事も追い込みです。
辿り着きたい結論がはっきりしているので
逆算すると今いないといけない場所がわかります。
いつだってシンプル。
最高の状況で引渡しまで走り切れそうです😋
山深い建築地。
初めてづくしの家づくりになりそうですが、
楽しみ過ぎて、ワクワクが止まらないわけです。
いつしか、移動距離を感情が追い抜くのではないかと
思っております😋