10月の木鶏会

誕生日の過ぎた者とまもなくむかえる者。
誕生日おめでとうございます!

岡本太郎展・その2、について

太郎の作品は、良くも悪くも爆発というくらいで、
エネルギー・パワーがあってその勢いを作品越しに感じるほど、
葛藤なんかもあったのかなと思ったりします。

イメージやモチーフを形にする部分が特にすごくて
私はその歪さやあくの強さがアイコンに成る様が痛快で、大変好みです。

間に合ってよかったー。

岡本太郎展、について

好みは様でしょうけど、
私の敬愛するカレー屋の亭主が教えてくれたこともあり
なんとか最終日までに岡本太郎展に行くことができました。

展覧会って、作品や展示方法はもちろんですが
お客さんや観覧する様なんかをみていると
けっこう色があって、それは作家性にも通じているような気がするんですよねー。

羽曳野市の家、基礎着工

積み上げてきたものが崩れるのは一瞬。

そして、それは常に私の言動にも向けられていて
それに気がつくたびに、
真に優しく在れないといけないな、と思うのです。

私も人間。疚しいことはありますが
今一度、言動を改めよう、と思ったわけです。

高野山の家、続・石選び

「施主さんのため」「職人のため」「会社のため」

いい家づくりとは、ある種「機嫌よく進める家づくり」と言える部分もあると
私は考えていましたが、聞こえのいい言葉も今の私には詭弁に聞こえます。

言動が一致しなかったり、
理論武装がお粗末で個人的な都合が垣間見えてしまったり
本当にいい家づくりとはなにかと、考えさせられる今日この頃です。

旭区の家、屋根工事

内は内で、外は外で、工事が進むわけです。

工程だけを考えて工程表を作るのならば、幾分話は簡単なんでしょうけど
家づくりは人間の行なうことですので、気持ちよく進める方法を
もうひとつレイヤーとして重ねることがいつも難しいのです。

自他ともに認める、ダイシンビルドの現場のあの温度は
いつも人の気持ちを考えて私が意図して作っていたつもりでしたが
そこに個人個人の思惑を持ち込まれると一気に残念な結果になります。

こだわり、について

日常に溢れる、特段珍しくもない景色の中に
突然なにか降ってくるようなピンとくるときがあります。

良い、とか
好き、とか
感覚的な話です。

今まで、何度も目にしていたはずなのに
急に愛おしく魅力的に感じたりするのです。

旭区の家、上棟後工事

上棟が終わり、構造検査に向けて工事が進みます。

仕事場をみれば、だいたい人がわかります。
そして、見る見られるの関係は逆も然りで
私もまた見られているわけで、きれいな仕事場を見るとドキッとするのです。


部屋・机・車も乱れは心の乱れ、ですよね(+_+)

高野山の家、石選び

工事も進み、外構工事の打合せも佳境を迎えます。
庭に配される石について議論が交わされているようです。

同じ高気密高断熱のお家でも、こだわりポイントは十人十色。
白熱する議論を、電気工事の確認しながら遠巻きながら見させていただきました。

庭の工事も楽しみですね(^^♪

ツーショット、について

ご時世的に、ツーショット写真を長らく撮っていないなと。

何か、物理的な距離以上のものが埋まるような予感がします。
特別な時に、撮影するような気がしますね。

そういえば、昔
ツーショットという曲もあって
友人の結婚式で流すムービーに使ったけなー。