羽曳野市の家、欄間登場

大工工事がクライマックス。
内装工事へバトンタッチする間際に欄間の登場です。

光の差し方で、欄間から思わぬ影が生まれます。
設置当初は予感していなかった景色にビックリです🫢

旭区の家、夜景

夜の現場。

仕上がった庭と照明が相まって
ナイスな影が浮かぶ上がります。

アクロス福岡、について

アクロス福岡、再訪。

久しぶりのアクロスは、ちょうどマジックアワーの終わった18時ごろに到着。
今まで見たこともない時間帯に、信号待ちもいいな、と外観を楽しませていただきました。
なにやら、プロムナードが赤や青のライトアップされ、
異様な雰囲気でしたが、前回感じた町の中のあり方や存在感は
変わることなく愛されているなと、そんな距離感を感じました。

羽曳野市の家、大工工事

弊社の社員大工が増えています。

突っつくとおもしろそうな雰囲気が
ぷんぷんしているわけですが、
当面は様子見、です笑

新年の植栽屋さん、について

現場と現場への移動の道中、
来ていると伺ったのでモデルに寄ってきました。
お仕事の邪魔にならぬよう早々に退散しましたが、
楽しみがひとつ増えました✌️

鎌倉殿の13人、について

年末年始にいただいた休暇中、
評判に次ぐ評判であったがずっと知らぬふりを決め込んだ「鎌倉殿のー 」の
広告を目にする機会が増え、寄り切られたわけです。

負けてしまってからは話は単純で、
全48話を淡々と見ていくだけだ。

喜劇で知られる三谷作品にあって、
私はダークサイドの話が圧倒的に好みです。
光と影、表裏一体等よく言ったもので
コメディに定評のある彼に悲劇を書かせりゃそれは
振り幅もあってかとんでもない悲劇を切り取ることになる。

筋もそうだが、演出でこうも暗く深く描けるのか、と。
面白かったーー。

旭区の家、写真。

闇に浮かぶ台所。

インスタ用に撮影したものだが、
エッジが映えると一気に私好みになるのだ。

羽曳野市の家、焼杉施工完了

仕上げ自体のそれは、いつまでも見えるが
その下準備なんかは完成すると姿を消す。

私に言わせれば、消えていくものたちが完成形の精度を高め
何より手を動かす者の心持ちをも高めるように思える。

要は、自信。
準備や環境を整えることで、自信が生まれる、と思うのだ。

新白島駅舎、について

それは突如、道路と道路のまん真ん中に現れる。

新白島駅舎。
修士設計で行なった小学校の計画の中で、
駅舎の設計士の追体験を試みたこともあって
広島に行った際にはどうしても行ってみたかったのだ。

フォルムをみた瞬間、一日中いたい、と思わせるのは
その外観というか、外殻ともいうべき奇妙な開口群だ。
時間帯や季節によって、構内の影の動きは多様であるはずだ。

通学通勤アワーにもなれば、景色は一変するだろうし、
何より建築が生活背景の一部と化し消える瞬間は
作り手としての醍醐味の一つだと思うのだ。

決して奇抜なデザインが好みというわけではないが
前述した消える瞬間を除けば
とりわけ、ゾーニング時や計画時が楽しそうな建築である。

旭区の家、アプローチ

庭につづくアプローチ。

重なる人と車両の動線。
仕上げの変化でなんとなくその領域が見えてくるような感覚があります。

外構工事ももうすぐおしまい。
完成が楽しみです。