長岡京市|S様邸新築工事|地鎮祭

昨日は長岡京市で
新築工事を予定しているS様邸の地鎮祭でした。

今日のすごい天気とはうって変わって
ものすごいいい天気でした。
前日より雨がっぱを用意していたのですが
必要ありませんでした!

地鎮祭のあと、
お施主さまと工事の挨拶で近隣のお家をまわったんですが
すごく静かでいいところです。
特に部活帰り?のちびっ子が何人かとすれ違ったんですが
キチンと挨拶してくれて、
なんだか長岡京市をすきになりました。

お盆があけると
着工準備が加速していきます!

京田辺市S様邸リノベーション工事|インスペクション

本日は、
リノベーション工事を計画中の
京田辺市S様邸へ行ってまいりました。

今日は、いつもと違って打合せ後に
インスペクション・建物検査を行なってきました。

お家の中から外周、土間の下から天井裏まで
隅から隅までチェックしてまいりました。

S様邸は、目に見えるところから
普段は目の届かないところまで
手が加えられています。

リノベーション工事なのですでに住まわれているのですが、
天井裏や土間の下などを見てみると、
本当に丁寧に生活されているんだなと、感じます。

家自身を大切にされていると言いますか、
これから工事させていただく僕たちからすると、
気が引き締まる思いです。

S様、これからもよろしくお願いします(^^)

里山ヴァンガードハウス|堀部安嗣さんと一年点検

久しぶりに里山住宅博へ
本日は、
里山住宅博ヴァンガードハウスの1年点検でした。

朝からボスと三田へ向かい、
点検は堀部安嗣さんと、
堀部安嗣設計事務所の所員さんと一緒に行ないました。

 

堀部安嗣さんと一年点検
点検の中では、
断熱気密の話や暮らし方の話など
いろんな話が聞けて終始感激しっきり、でした。

お家の性能と暮らし方。

頭の中で考えること、
形になって感じること、
住んでからわかること、
そこから生まれる新しい暮らし方。

その関係性が本当に面白くて
ヴァンガードハウスだけじゃなく、
どんなお家だって、世界に一つだけ、なんだなと
暮らし方も含めて
改めて感じれる時間でした。

家づくりはずっと続く、とは思っていたけど
続く、というか暮らし方が状況や環境に応じて
どんどん変化成長していくような感じがしました。

お家と住まう方とがそうやってかかわり合い続けると
より愛着が生まれて、お家ももっと長生きするんでしょうね。

きっとお庭も同じですよね。

 

ずいぶん変わった町の様相
最後に里山に来てから時間が経過してるので
町の様相もずいぶん変わり、
自分のもっていた印象も変わったところもありました。

すでに住まわれている方にも
思い切って話かけてみて
住まわれてる感想を聞かせてもらいました。

思いっきりかかわらせていただいた分、
なんか大胆になっているのかもしれませんね笑

街区工事については、
また改めてご報告させていただきます!

 

京田辺市S様邸リノベーション工事|打合せ

京田辺にてリノベーション工事の打合せ
今日は京田辺市にて
リノベーション工事を計画中のS様と打合せ。

見積もりを提出させていただきました。

打合せ途中、床下をのぞかせていただきました。
リノベーション工事は
現状で確認できるところと確認できないところがありまして
どうしても不確定なままなところが出てきてしまいます。

S様邸は床下は見れる状態とのことだったので
見させていただきました。

ここ見ておくと、
工事時に準備するものや
事前に考えられることが増えます。
床して見せていただき、
S様ありがとうございました。

 

 

お子さまと一緒に
僕らがのぞいていると
お施主さまのお子さまが一緒になって
床下をのぞいておりました。

考えてみると、
僕がお子さまと同じ年の頃には
お家の床下をのぞいたことなんてなかったな、と。

今日の打合せ中、
お庭で遊んでいたお子さまが縁側から
障子を開けて打合せしているリビングに走りこんできます。
外ではゴロゴロゴロゴロと空が鳴ってて、
雨が降ってきたようで
それで走りこんできたみたいなんですが、
なにか僕は、
その動きがとても羨ましなと感じていました。

 
家は一戸建てがいい
僕はこれまで何度か引っ越してきましたが
マンションばかりで
よく考えると庭で洗濯物を干したり
土をいじったり虫を採ったりしたこともないし、
床下をのぞいたりもしたこともありませんでした。

今日は、
家は一戸建てがいいなと、改めて思いました。

自らのまいた種ですが

物持ちは悪くない方だし、
物には愛着をもつ方だと思うんです。

ですが、先日
急いでトラックから降りようとしたところ
窓から落としてしまい、
さらに慌てて踏む、っていう……。

こんなの生まれて初めてで
割れた画面を見る度に自己嫌悪でした。

割れた画面を人に見られる度に、
ガサツだな、と思われてそうですし
さらには
そうなったいきさつを何度も説明して、
そして、自己嫌悪。

自らのまいた種ですが、
ようやくサラが手元に来ました。

ご迷惑おかけして、すみません。
ちゃんと、大切にします。

明日は、京田辺市で打合せ。
明後日からは、7/16の勉強会の準備します!

全4回家づくり勉強会



ご興味ある方はぜひ遊びにきてください!

神戸市須磨区リノベーション工事|ビフォーアフター報告3

ビフォーアフター報告3
須磨区にて
リノベーション工事をさせていただいたT様邸は、
引っ越しも終わりすでにお施主さまが
新生活をスタートされております。

今日は、ビフォーアフターの第三弾です。

何度かブログでもご紹介させていただきましたが、
お施主さまのご要望は「でっかいワンルーム」。

 

 

ご要望の裏に隠されているもの
ただ、
お施主さまのお仕事柄もあり
お荷物も多く
それらを収納する場所も必要なわけでして、
「でっかいワンルーム」と言いつつも
それを実現するためには
ワンルーム以外のところで
問題を解決しないといけないわけです。

今回、ご報告させていただきたいビフォーアフターは
「収納」です。
IMG_7296 神戸市須磨区高峰様邸完成写真 (1)

お持ちの家具として、
大きなタンスが二つあり、
さらに衣服に靴などがあります。
ダンボールに詰められた荷物なんかもしまうという事で
タンスの寸法にあわせた枕棚とハンガーパイプとで
収納(ウォークインクローゼット)を計画しました。

枕棚は三方にまわして収納量を増やしております。
ショップラインは、おしゃれな照明をつけるためだけではなく
フックでもって帽子などを収納できるようにと
提案させていただきました。
神戸市須磨区高峰様邸完成写真 (2)

もろもろ問題があり実現できませんでしたが、
窓の下にも収納をと思っておりましたが
今回の工事では、ひとまずここまで。

暮らしながら、収納量や方法もかわっていきそうで楽しみです。

 

コンセプト実現のための収納
収納、と聞くと
お家の中でもメインにはならないようなイメージですが

コンセプトやご要望を実現するためには
今回の収納のように
それらを実現させるための機能も必要ですよね。

ラワンで仕上がったこの場所は、
お気に入りの場所のひとつです!

京都府大山崎S様邸新築工事|大工打合せ

京都府大山崎S様邸新築工事
京都府大山崎では、
S様邸新築工事が進んでおります。

現場は現在、基礎工事中でして
台風が心配でしたが現場では
職人さんが元気に作業していただいてます!

数日後には検査なので、
現場の写真を早くブログで紹介したくて楽しみです。

 

誰かを思ってつくる料理
基礎工事と並行して、
先日大工さんと打合せさせていただきました。

お家の内容はもちろん、
工事が進んでバタバタしてしまうであろう時期のために
細かなところにも質問が及びます。

大工さんは図面上のこと以外にも聞いてきます。
例えば、お施主さまのこと、です。

通常、
お施主さまと大工さんが顔を合わせるのは
だいたい上棟式です。

担当者や、設計士、経理、現場監督などは
見学会や打合せ、地鎮祭なんかでお会いすることができますが
大工さんと顔を合わせるタイミングはなかなかなかったりします。

ですから、大工さんとの打合せ時に
大工さんからいただくお施主さまについての質問は
とても重要だと思うんです。

大工さんからみて、
まだ見ぬお施主さまに思いを馳せて家づくりを考えてくれるのは
本当にうれしいことだし有難いことです。

ちょっとでもいいものにしたい、という気持ちが
ビシビシ伝わってきます。

誰かを思ってつくる料理と、
ただつくった料理が同じ味なわけありませんからね。
大事なことです。

ダイシンビルドでは大工工事が始まる前に、
毎現場このようなやりとりがあります。
ここにたっぷり時間がとれる会社の体制も、
大工さんの心意気にも僕は本当に感謝しています。

 

 

「美味しい」「美味しくない」
僕としては、
現場だけではなくその現場が終わった後に
その大工さんにどの次の現場にはいってもらえるかと、
そのあたりも気にしながら打合せしています。

図面通りのお家ができても、
その中身は同じではありません。

同じレシピでも、
出来上がる料理は一緒じゃないですからね。
そこには、「美味しい」「美味しくない」、と
必ず、優劣がつきます。
※今日は料理のたとえが多い

お家づくりをさせてもらう工務店としては、
腕のいい大工さんや職人さんとは
その意味でも、
ずっと一緒にお仕事していきたいと思っています。

 

 

お知らせ
7/16の日曜日にお家づくり勉強会の第三弾・設計編を行ないます。
お家づくりを検討されている方、ぜひ遊びに来ませんか?

全4回家づくり勉強会


↑お申込みはこちらから!

7/16は家づくり勉強会!

「庭のこと」
ここ数日、
久しぶりに脳みそがフル回転しておりまして
それにあやかって
昨晩遅く頭がフル回転しているうちに
7月16日に予定しております
家づくり勉強会にてお話しさせていただく
「庭のこと」をまとめてみました。

一気に、バ――― と書き出して
あとは、間をつないでいくと
だんだんとお伝えしたいことが見えてきました。

と、言うより
そもそも何を伝えたいのか、
伝えられるのか、
というところの方が
僕の中で大きかったかもしれません。

 

 

田瀬先生から教わったこと
これまでかかわらせていただいた
お施主さまとの家づくりや
いろんな形で触れてきた建築。
そして、
里山住宅博の街区工事を通じて田瀬先生から教わったことや
現場の職人さんから教えてもらったことなど、
そういうものを経て、
何を伝えられるのか。

思いついたことをそのまま書き出すと、
伝えたいことや気付いたことなんかもより整理されて
自分自身でも新たな発見があったりします。

 

家づくり勉強会!参加しませんか?
あとは、
言葉を探しながら形にしていきます。

7/16は緊張ですが、楽しみです!

お家づくりをお計画中のみなさん、
7/16の家づくり勉強(設計編)に遊びに来ませんか?

全4回家づくり勉強会



ここから申し込めます(*‘∀‘)

神戸市須磨区リノベーション工事|ビフォーアフター報告2

今日は見積もり準備と図面作成
今日は、変な天気でしたね。
後日提出予定の見積りと図面作成をやっておりました。

今日のブログは、
先日お引渡しさせていただいた
須磨区のT様邸リノベーション工事の
ビフォーアフター報告その2、です!

 

ビフォーアフター報告その2
今回ご紹介したいのは、
リビングから玄関を介してみる洗面所です。

IMG_7265 IMG_0095

団地の一室のリノベーション工事なので、
壊していい部分と壊せないところとがあって
大幅に水回りの位置も変更できなかったりします。

その条件下で、
お施主さまのご要望をうかがいながら計画しました。

条件下、なんて言い方するとなんか窮屈な感じですけど、
きっと、条件がない環境で計画すると、
それはそれで難しいと思うんです。
なので、お施主さまとはその辺を楽しみながら打合せを重ねていきました。

 

ブルーのクロスで場所をつくる
ブルーのクロスは黒板クロスで、
キッズたちがラクガキできるようになっております。
床は土間なのでお掃除も楽ちんです。

大きなワンルームですが
この黒板クロスは玄関からは全く見えないので
入ったときとリビングにいる時の印象が変わります。

ワンルームでもいろんな場所をつくりたかったので、
お施主さまに提案させていただきました。

では、また続きは
ビフォーアフター報告その3、で
ご報告させていただきます!

フランスの庭師ジル・クレマン「動いている庭」

大きなお庭のある川西市のN様邸
今日はメンテナンスで川西市へ。

川西市のN様邸には大きなお庭があって、
お施主さまがいろんな植物を育てています。

家づくりの計画の中にも、
その思いは入っていたみたいですが
お庭はいろんな意味で時間がかかります。

だから、
定期点検なんかでお邪魔させていただく度に変化する
N様邸のお庭はいつも僕の密かな楽しみです。

 

いつものイスから
作業が終わりお施主さまと話していると
話題が庭の話になって、
お施主さまがいつも座っているイスから
ずーっと窓の外を眺めてるんです。

それを見てて
あー、いっつもこうして眺めてるんやろうなあ
と、思って眺めてる先を見てみると
そこに立派な柿の木が、あるんですよ(写真の)

 

フランスの庭師ジル・クレマンのドキュメンタリー映画
そんなタイミングで
こないだ関西でやってる映画を調べていたら、
ずっと観たかった「動いている庭」を発見しまして、
ひとり大興奮、でした笑
フランスの庭師ジル・クレマンのドキュメンタリー映画です。
http://garden-in-movement.com/

この訳をされてる山内朋樹さんは、
昨年、熊本で里山住宅博の街区工事について話させてもらった際に
一緒に登壇させていただいて、いろんな話をさせてもらって
ずっと観たい、と思っていたんです!

今見たら、絶対に庭やアプローチの計画に
おもしろいエッセンスをもらえそうな気がしてます笑

 

 

暮らしの中で合ってくる
お施主さまには
柿の実のなり方や育つサイクル・育て方まで、
いろいろ教えていただいたんですが、
やっぱりお家とお施主さまのライフスタイルとが
合っているんだなと、感じました。

と、言うよりも
暮らしの中で合ってきたのかもしれませんが
お施主さまが笑ってくれているのは
なによりうれしいことです。

N様、ありがとうございました!