昨日に続いて写真撮影させていただきました!
M様、ご協力いただきましてありがとうございます。
朝からテンションマックスで、
2日目の撮影に同行させていただきました。
逆瀬川の家は、着工前より庭(になる部分)の植栽を
ご主人さんが大切に育てていらっしゃってて
そのあとにお家が完成した、という珍しいケースのお家づくりでした。
ですから、ご入居時にはすでに緑が広がり、
リビング扉の向こうには立派なグリーンが
生活空間を包み込んでくれており
視覚的な緑だけではなくて、
光をさえぎる植栽の容姿が
リビングに気持ちのいい影を落とします。
目には見えない、写真には写らない…
なんて歌もありますが、
2日間撮影していただいたカメラマンの撮る写真には
それが写ってんじゃないか、と思うくらい
僕の感性が爆発します笑
北海道から来て頂いて、と
昨日のブログに書きましたが
地球の裏側からでもお呼びしたいくらい、です!
幾分、大げさですが
ハードルの上げ過ぎ感も否めませんが
この方の撮る写真が大好きなんです。
一目写真を見たときから大好きで
初日の初対面のときは、
告白めいたご挨拶をさせてもらい
きっと気持ち悪かったと思います笑
ともかく写真が出来上がるのが楽しみなのです!
撮影チームの皆さんも、2日間ありがとうございました!
堺市五条通の家、写真撮影
北海道よりカメラマンを招いて、
堺市五条通の家と、
中山寺の家の写真撮影をさせていただきました。
また、
併せてお施主さまへのアンケート的なものも
実施させていただきまして、
各種、ホームページへアップされるのが
かなり待ち遠しいです。
施工中には、なかなか言葉に出来なかったものが
体験や振り返りを通して言葉になるのではないかという、
いいタイミングではないでしょうか。
こうして、
お引渡し後のお家とお施主さまご家族をみていると
お家づくりの本質は、
お引渡し後の生活・暮らしにある、と
どのお家をみさせてもらっても感じます。
品質・お金・時間・人間・・・、
色々なものが交錯する中で
工事していきますが
目の前の事や自分のすぐまわりにあるものにしか
気がむいていないのではないかと、
ドキッとします。
襟を正せよ、と。
H様・Y様、
お時間と撮影の準備していただき、
ありがとうございました!
明日も撮影。
緊張と興奮で、ちょー楽しみ
奈良県田原本町の家、断熱工事
田原本町の家。
中間工事も終わり、断熱工事が進んでおります。
田原本町の家は、付加断熱なので
内外で断熱工事が進んでおります。
下地の必要なところや、
電気・水道などの
事前に作業の必要なところは
各職人さんに対応してもらい
もうまもなく断熱材の施工が終盤にさしかかります。
現状、
断熱材の入っているところと、未施工部分の
グラデーションがあり
ある意味、構造見学会のような
断熱材、その威力を密かに体験しております。
泉大津の家、大工工事スタート
泉大津の家。
解体工事が終わりまして
本日より、大工さんにバトンタッチです。
搬入経路・駐車場を説明したあと、
床面の不陸をチェックします。
現場の見た目は、解体直後で空間はガランとしていますが
レーザーを使って確認するこの作業は
見た目に反して肌理の細かいところです。
大工工事スターートです!
奈良県田原本町の家、断熱工事
二階の小屋を見上げると、
通気くんが配され
もう間も無く断熱材の施工が始まります。
ダイシンビルドのお家芸、と言ってもいい
いわゆる、ストロングポイント、と言うやつです。
ぼくの印象、ですが
断熱・気密というのは「0」か「100」です。
知識だけじゃだめだし、
技術だけでもだめだし、
材料だけでもだめなんです。
大工さんだけでもだめだし、
水道屋さんやガス屋さん電気屋さんだけでもだめで、
ずべての業者さんに共有してもらわないと
大いに性能に影響が出ます。
工程によっては、
各業者さんで顔を合わせない人たちもいると思いますが、
ぼくらの価値を理解してもらって
同じ目的に向かって施工していただきます。
自分のことだけを考えて作業なんかされると、
イッカンノオワリなんです。
同じことの繰り返し、のように見えるかもしれませんが
大工さんは毎度更新して反省点を改善されています。
つまり、厳密に言うと
どんどん変わる断熱施工…、
進化する断熱施工、と言うことです。
また断熱工事が終われば
現場の写真、アップしますね。
新住協、6月の勉強会
2ヶ月に一度の勉強会。
もう何度も参加させていただいてますが
毎回切り口が変わって面白い勉強会です。
最近、
勉強することと、体験すること、
みたいな話をどこかでしましたが
新住協の勉強会は
知識としての勉強と
体験したことを伝えてくれる場が
併設されていて
その両方からのアプローチがあることで
実感しやすいです。
学んだことを何におとすか、
というのが命題ではありますが
勤務時間に時間とお金を使って
場を設けていただけることは
本当に感謝でしかありません。
自分の役割、
自分の影響力、を
しっかり意識してかかわらないと
実に無責任・無誠実な仕事になってしまいます。
ダイシンビルドには、
留守を守ってくれる事務員さんがいますが
社内・外のことであれこれ言うたり、
現場で好き勝手できるのも、
この事務員さんがいてくれているからに他なりません。
ひとまわりじゃきかないくらい年下ですが
あまりの頼もしさに、
自らの所業が
それこそ無責任・無責任なものになっていないか
日々襟を正す思いです。
水路のある町
奈良県田原本町の家の建築地のまわりには
いくつもの水路があります。
晴れに日が続くと
透き通った水が流れ、
雨の降った後は
濁った水が流れます。
お家の中から視線を外すと、
キラキラチラチラと乱反射した光が見えます。
町中を縫うように流れる水路。
各家庭・家の間を流れます。
水路はすべて繋がっておりますので、
汚れやゴミなどは、
すべてひと続きなわけです。
そういうところに、
なにか特殊なコミュニティを感じるわけです。
大規模な震災以降、
コミュニティの重要性は
いろんなところで説かれるあたりですが、
水路のある町には、
水のもたらす豊さや被害も
すべて共有する環境に
特殊に感じたコミュニティ感じるんだと思います。
きっと、
こういう町は、強い、でしょうね。
作って終わり、売って終わり
ぼくの記憶が確かなら、
昨年の7月(11ヶ月)ぶりの連休をいただきまして
静岡県に行ってきました。
テントを立てて、
朝から晩まで音楽を楽しめる、
いわゆる、音楽フェス、というやつです。
ダイシンビルドでお仕事させてもらうようになって
この手のリフレッシュからは
ずいぶん遠のいておりましたが
いろいろあって、
きちんと休んできちんとリフレッシュさせていただく
そういう風に考える脳みそに
ようやくなりました。
と、言うのも
これまではそういう風に脳みそが働きませんでした。
自分の担わせてもらっている仕事の結果や
仕事のやり方によって
思っているよりもずいぶん多くの方に
影響が出ます。出てしまいます。
やるだけ、で完結する仕事は
この世にはなくて、
なにかしら、誰かに影響が出ます。
作って終わり、
売って終わり、
そういうお仕事はないって話で
人のふり見て我がふり直せ、を
ここ数日ずっと感じて、もんもんとしているわけです。
非難したり、コケおろすことは簡単ですが
人に伝えるというのは、そういうことじゃないし
積み上げていくってのは、そういうんじゃないですよね。
音楽はこんなに軽やかに
時代も世代も超えて伝わるのに、
僕が伝えようとするものは
一朝一夕では伝わらず、難しいです。
日常に戻って、お仕事頑張ります。
中山寺の家、追加工事見積り
およそ半年前にお引き渡しさせていただいた
中山寺の家ですが、
お引き渡し後に、お家の下にある鉄骨部分に
ステージ組み物置として使いたいとのお話をいただきまして、
現在見積り中です。
お引渡し後に新生活を始めて
物置が必要になったようです。
こうして、お引渡し後に
再度お声かけいただけることは
嬉しいことです。
週末には、
また別件でお施主様にお会いできそうですので
お話しさせていただくのが待ち遠しいです。
泉大津の家、解体終盤
まもなく解体工事の終わるk様邸です。
解体工事中は、現場だけではなく
現場周辺が大変汚れやすくなります。
ましてや、
現場がマンションともなると
さらに汚れやすいエリアが拡大し、
養生エリアとその方法が難しくなります。
近隣の方へのご迷惑をなるべく少なく、
という事と
お引き渡し後にお施主さまが気持ちよく
入居できる、
というところが抑えどころかと思うのですが、
こういう解体工事の養生というのは
ルールこそあっても、
その場その場で対応も変わり
要望も変わります。
臨機応変さが超重要です。
どんな工事でも、工事内容の指示をして、
工期が過ぎれば勝手に終わる、
そんな現場はひとつもないわけで、
相手は人間ですから、
ちゃんと伝えて、ちゃんと指示して
ちゃんと更新していく他に
道はないわけです。
まもなく、この現場の解体工事も終わりますが
いろいろと考えさせられることが
いくつかありました。
目指すところを見誤らずに、
大切なものをちゃんと守れるように
お仕事していかんといけませんね。解体終盤