先日の堺市五条通りの家の一年点検時に吹き抜けを見上げてみると
二連のトップライトのうち一つが少し開いておりました。
設計時には当然、検討しているのでしょうけど
実際に家が建って暮らし始めると
光がこう落ちてくる、とか
風がこう抜ける、とか
そういう要素が実際に体験を通してわかってきます。
そのわずかな隙間に、
お施主さまが暮らしの中から感じた
お施主さまなりの快適を求めて
自ずと出てきた暮らし方とか、使い方とか
言ってみれば、家のコツと言いますか、
暮らし方のコツ、みたいなものに触れたような気がしました。
これって、実際に住んだ人じゃないと出せない答えだし、
よく似たシチュエーションでも、同じ答えは出ないだろうし
もっと言えば、同じ商品を使ってても同じじゃない、というか…
極論を言えば、人それぞれ違う。
家って、おもしろいですね。
そうなってくると、家づくりの過程で
ぼくらは何をすればいいのか、ということになりますけど
ぼくの場合、その答えは出ています。
定期点検は、工事中にみえない部分が
見え隠れするので、とても貴重な機会です。
楽しいですね。
足場シートからちらり、と。
ウェザーメイトプラスが見えています。
現在、胴縁の施行中です。
数日中に外壁も仕上がってしまい、
このブルーの状態も見えなくなってしまうので
いくつか写真撮っておかないといけませんねー。
公開が決まった時から、ずっと観たかった(joker)。
ようやく10/4、ようやくの公開日です。
いつものように仕事が終わってレイトショーに駆け込みました。
みんなが知ってるバットマンのヴィラン、ジョーカー。
どこをどう切り取っても悪でしか語られなかった彼の、
誕生秘話が描かれた大傑作でした(感想なので)。
悪が、どのように悪に堕ちるか。
なんなら、悪とは何か、まで
チクチク突きつけるようなみせ方は
ジョーカーのやり口そのものです。
悪の花が咲く瞬間は本当に見もので、
その芽はどんなシチュエーションにも、
誰の中にもあるように思えて、ゾッとします。
道の起伏や建物の連なり重なりも見応えがあり、
いちいちこちらの心をくすぐります。
音楽やアバンタイトルもめちゃくちゃカッコよくて、
122分ずっと目がはなせません。
本作がバットマンの話につながるシーンは、
おおおお(´Д` )と、おもわず唸りました笑
マーヴェルシリーズやDCコミックなどのヒーローもので
まさか、ガッツリと自分ごとのように感情移入できる作品に
出会えるなんて思ってもいませんでした。
すでに、話題になってるかもしれませんが
ちょっと、その話題がもう少し大きくなるような気がしますね。
ぜひー。
早いもので、
お引渡しが終わると体感の
時間の流れが大きく変わります。
堺市五条通りの家の一年点検でした。
さすが、無垢材を使ったお家だけあって
経年変化がとても艶めかしいです。
陽の当たるところはやけて飴色に、
よく触るところはツルツル光ってきたり、
これぞ無垢材を使った家づくり。
どんどんお施主さま色に染まっていきます。
大きな問題もなく、無事に定期点検終わりました。
h様、ありがとうございました!
田原本町の家と摂津市の家を
立て続けに進めてくれたs大工です。
初めての夢の家フェスティバルでしたが、
僕の説明ではイメージができておらず
まさか500人ものキッズと大工体験をするイベントだとは
思っていなかったようです笑
当日、急いでギアを上げたのを感じまして
少し嬉しくもあり面白かったですね(^^)
真面目な大工さんですからね。
お願いしたものは、必ずクオリティをたもちつつ
ゴールまで持ってきてくれる頼もしい大工さんです。
来年も一緒に参加していただけると有難いですね!
上石切町の家では
先日、定例打合せをさせていただきました。
断熱材が入り、天井地が出来上がり、
これからボードはりが始まります。
打合せ前にお施主さまから、
構造材ってどれのことですか? 、と
質問いただきまして
ここに見えているこれが構造材と呼ばれているものですよ、と
実際に触りながら説明させていただきました。
ちょうど見えなくなる寸前だったのでよかったです笑
年間に何棟もお家づくりさせていただく僕らからすると
当たり前のこともお施主さまからすると、
初めての家づくり。
わからないことだらけ、で当たり前。
少し、ドキッとさせられる出来事でした。
お引渡し終わりました、摂津市の家。
最終日は少し遅くなりましたが、
お施主さまへの保証書関係の説明も済ませ
お引渡し終わりました。
LDKが大きなワンルームのようなプランですが、
キッチン・ダイニング・畳小上がり、と
明確な居場所と暮らしの背景が
家具や仕上などから見えてくるようなお家です。
いくつか写真も撮りましたので、
またブログにアップしますね。
現場から移動しようとしたその時、
賑やかな声とともに四つの影が。
下校中のキッズたちでした。
現場の近くで子どもを見ると、
なぜかテンションが上がります。
自分が子どもの頃に見た景色を
今でも覚えているからか、
はたまた映画wood job! の
終盤のシーンに影響を受けているからか、
お施主さまとのお家づくりも大切ですが、
工事を通じての近隣の人・もの・町への影響も
大切にしたいと思う、
今日この頃です。
夢の家フェスティバルのふりかえり、
その②です。
今回の写真はf大工。
ダイシンビルドの現場を
屋台骨となってやっていただいている
心やさしき大工さんです。
夢の家フェスティバルも皆勤賞で、
ダイシンビルド・僕の思いも
ツーカーで話し合えるかけがえのない理解者です。
ボス同様、
一年に一度、キッズに囲まれて
大工の腕を披露してくれる夢の家フェスティバルは
僕にとってもすごく貴重イベントです。
子ども上棟式もお手の物(^.^)
毎年、イベントの振り返りや改善点なんかも積極的に
アウトプットしていただいて有難いですね!
先日、
現場から会社に戻ると
一通の封筒が。
中を開けると、赤紙…笑
いや、
職人起業塾のフォローアップ研修の案内でした。
行かせてもらっていいかをボスに聞くと、
快諾していただいて、本当に有難いです。
同期のみんなの変わっていく様も気になるところだし、
自分の変化にも俯瞰して見つめることのできる機会で
毎年嬉しいお誘いです😆
楽しみだなあー!