公開が決まった時から、ずっと観たかった(joker)。
ようやく10/4、ようやくの公開日です。
いつものように仕事が終わってレイトショーに駆け込みました。
みんなが知ってるバットマンのヴィラン、ジョーカー。
どこをどう切り取っても悪でしか語られなかった彼の、
誕生秘話が描かれた大傑作でした(感想なので)。
悪が、どのように悪に堕ちるか。
なんなら、悪とは何か、まで
チクチク突きつけるようなみせ方は
ジョーカーのやり口そのものです。
悪の花が咲く瞬間は本当に見もので、
その芽はどんなシチュエーションにも、
誰の中にもあるように思えて、ゾッとします。
道の起伏や建物の連なり重なりも見応えがあり、
いちいちこちらの心をくすぐります。
音楽やアバンタイトルもめちゃくちゃカッコよくて、
122分ずっと目がはなせません。
本作がバットマンの話につながるシーンは、
おおおお(´Д` )と、おもわず唸りました笑
マーヴェルシリーズやDCコミックなどのヒーローもので
まさか、ガッツリと自分ごとのように感情移入できる作品に
出会えるなんて思ってもいませんでした。
すでに、話題になってるかもしれませんが
ちょっと、その話題がもう少し大きくなるような気がしますね。
ぜひー。