川田の家、ルーフィング

棟も上がり、ルーフィング作業が終わりました。
ここまで来て一安心。

私のブログは、現場の進捗状況とタイムラグがあります。
過去の写真を見返してその時の内容を書くスタイルです。

この写真を見返していると、
大工さんと屋根屋さんと、そのほか棟上げ時に交わした
会話が思い出されます。


私の想像を大きく超えるくらい、
施主さまのことや現場のことを私以外の誰かも考えてくれているのだなと
そう感じることが多々ありました。

いい夕暮れ。
この日は、きれいな夕暮れでした。

岸和田の家、断熱材の積算

断熱材の積算をコソッと
年末年始の誰もいない現場でゆっくりさせていただきました。

脳みそがどれだけクリアになっているかが
現場を並行して進めるキモです。


すきにやらせてもらってます。
感謝🙏

※交錯、について

仕事でかかわらせてもらう線と
プライベートで楽しませてもらう線が
いろいろ経て重なり交わることがある。

まさかの交錯。

自分のためのなにかから、
誰かのためのなにかに変わる。

他人事を私事としてやれる人は強い、
というか
信用できる。

仕事柄、多くの人とかかわりますが
そういうのは余裕でわかります。

変化もわかるし、停滞もわかる。
わかるけど手を打てるかどうか別問題としても、
私も含めて
そういうものは淘汰されるのは当たり前で
ダイシンビルドはその歩みを強めるのは今年のテーマの一つですね。

施主さまとダイシンビルドの家づくりは
信用できるスタッフと
信用できる大工さん職人さんと
行うために
いい循環が行なわれそうです。

気合い入れろよ、と
今に見てろよ、と
刮目せよ、と
いろんな感情あふれる年末年始です。

今年もよろしくー。

城山台の家、タイル工事

もう一か所、タイル。
前述の白と異なり、少し暗く大人なタイルの登場です。

最近、私の中のタイルの認識が変わりつつあります。
タイルって、「きれいでかわいいけど目地が汚れる」イメージがありました。

ただ、ここ数か月で定期点検や写真撮影させてもらった時に
そこで見るタイルまわりになんとなくきれいに保てる印象が芽生えつつあります。

もちろん、お施主さまの日々の努力の賜物でしょうけど
私に根付いた印象を変えてしまうくらいにきれいでしたね。

ラストナイトインソーホー、について

昨年にみためちゃくちゃ面白かった映画。

ジャンルはホラーなので、いつも敬遠するんですが
監督がエドガーライトと聞いてみないわけにはいかないわけです。

建築家もそうですが、
話や思想、作品なんかに一本の流れがあって、
いつの頃からか、その作品だけではなくその背景や
その前後、もっと言えばその人の人生をとおして何を言っているのか
そう思うとすべての作品が待ち遠しくて待ち遠しくてたまらないわけです。

上映中、これこれ!こういうのを見たかった!って思える映画に出会えるのは
本当にうれしい経験です。

いい映画を観ました。
また、みようかな。

川田の家、棟上げ

上棟をむかえる川田の家。
不明点と不安材料の極めて少ない安心な棟上げです。

と言っても、何か起こるのが現場で
また一つ、私の脳内の核心に迫る外堀が一つ埋まった感じです。

ハプニングにも動じず、対応いただきまして
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました!

城山台の家、雨樋工事

雨樋の取り付けです。

お引渡し時に庭・外構工事を終わらせたいので
少し前倒して足場ばらいをこころみています。

意図は十分。
その効果も十分。
何より、住まい手・作り手の満足度に大きく影響が出ると
ここいくつかの工事で痛感した次第であります。

川田の家、雨養生

雨の予報ではないけど雨養生。
当たり前に備えられるのは、有難いことです。

アジアブックマーケット、について

当時、ちょっとどえらいことが起きてまして
休みは取っていたものの余裕で行けなかったアジアブックマーケット。
https://kitakagayaflea.jp/2021autumn/?fbclid=IwAR2Xnm6447kXElUnQf34U9u6T-JlLFV5L2yJEYvs1PDoN7TcSUUsZtx_X-s

ご時世的なものもあり、延期に延期が繰り返され
ようやく開催されたと思ったら、ドカン、です。
久しぶりに待ちに待った感のあるイベントだっただけに悔しかったですね。

まー、当時は悔しがれる状況でもなかったのですが…笑


インスタ見てても楽しそうだし、行きたかったなー。
次は、絶対行く。

川田の家、仮組

上棟を前に、仮組の工程です。

同じ工法の家づくりでも、
大工さんによってその工程は大工さんの色が強く出ます。

その意味で、大工さんとの打合せは必須ですが
その違いに触れることは現場監督の私の楽しみの一つです。

なんで違うのか、何のために変えるのか、
一つ一つに意味があって、そういうものを知ることは
人間を知ることにもなります。

人間を知ることは、その方の思い、
ひいてはその方の仕事観を知ることになります。


肝心な時に、誰かのために戦える人は強いです。
いい棟上げになりそうですね。