高断熱高気密住宅専門工務店現場監督のブログ

先日、買いに行ったら建具の引き手。

そのとき撮らせてもらった写真を見ながら、
楽しかったな、と笑

取手と一言に言ってもいろいろありますね。
種類の多さと、そのカッコよさに
心躍りまくった時間でしたが
確実に今後の家づくりにも活かせることのできるものだなと、

数日経ちましたが大満足しております😋

上石切町の家の新築工事が、竣工をむかえる事ができました。
お施主さまの点検も終わりまして、無事にお引渡しです。

最終日には、設計士さんにも確認してもらって
今後のことも踏まえて自然発生的に未来会議です。
同じお家づくりでも、立場や視点が違うと
温度やベクトルが微妙に差異が出てきます。
その微妙な差異が、時間が経つと
大きく決定的なものになってしまう事があるので
現場では、くりかえしくりかえしその擦り合わせが行なわれます。
それの最も大きなものが竣工時に話すこういう機会、というわけです。

一緒にいる時間が長くなると、
ツーカーで話しできることも増えますが
伝わりにくくなるものが出てくることもありますよね。

なんか、夫婦とか恋人の話みたいですね😊

11月の木鶏会でした。

月に一度、
いつもと違う空気の流れる特殊な時間です。

よく誤解されますが、
決して、好き　なわけではりません。
ですが、
いい会社にするため、仕事でいい結果を出すためには、
コンパも含めて必要なものだと思っています。
仕事で本気で悩んだり戦った事があるから、
その意味がわかるのかもしれません。

月に一度、凝り固まったものを揉み解すような
初心にかえれる、ような
そういう場、です。

梯子完成！

夕方に梯子が完成して、日が暮れぬうちに搬入。
これで、ロフトへの動線も確保されます。

残工事も着々と終わり、
もうすぐこの現場とのお別れが近づきます😬

内装工事を進めつつ、
家具工事の打合せを大工さんと建具屋さんと進めております。

内容がまとまるのが遅くなり、
迷惑をかけつつあります💦

あらためて、
設計士さんの仕事がどういうものなのか
痛感しております💦

東灘区の家では、
天井の仕上げ材の施工が始まりました。

ぼんやり見えてた焦点が合ってきて
急にくっきり見え始めます。

この工程は、
個人的にはすごく好きです。

京都東山区で、リノベーション工事が始まります。

既に解体工事は終わっており、
大工工事がもう間も無く始まる予定です。

始まる前に、大工さんに現場に来てもらって
工事内容とこちらの要望を伝えます。

さらっと文書に書いてますが、
これがけっこうな肝、でして
工事の重要な指針になるわけです。

参加してくれた人の顔見ながら話聞いていましたが、
そのうけとりかたは様々ですね。

難しいところです。

2日前のブログの続き。

あの写真に写っていたのは
梯子の一部でした🙂

家具図面を元に制作していますが、図面には載らない箇所があるんですよね。

出来上がりは、また今度。

数点残った工事項目、
その準備と私で対応できるものを触りに
上石切町の家に行ってきました。

夕方一人で作業していると、
ご褒美の夕陽が。。

冬になると日の入りが深く、
東の端まで日が伸びておりました。
言葉を飲んでしまうくらいに
綺麗な光でした。

朝、昼、夕と
多様に変化する採光に具合に

ひとりテンションあがっておりました！

別の現場で工事をしてもらっている大工さんに
時間を作ってもらって上石切町の家残工事を進めてもらっております。

写真の部材は全て手刻みです。気の遠くなる作業ですが、最大の驚きはその精度です。

驚き、なんていうと怒られちゃいそうですが
(餅は餅屋)。

これぞ、プロの仕事。
プロに任せておけば安心なわけです。