休日の現場には独特の雰囲気がある。
前日というか、数時間前までの、
誰かのいた雰囲気と現場自身の進捗を表現するような
雰囲気だ。
社内で変な立ち位置にある私の休日は
平日だったり週末だったりしていて
職人さんのお休みの日に現場に向かうことも少ないわけで
そんなシチュエーションでさっきのようなシーンに出会うのだ。
現場の工事内容も多岐に渡り、
さらに有難いことに数も少なくない。
抱える問題もういくつかあり、
それに不測の事態が発生などすれば
現役の現場に顔を出すことがままらなくなる。
そんな時、いつも現場を守ってくれるのが
社内スタッフだったり、職人さんだ。
特に、各現場の棟梁は工事内容的にも工期的にも影響力は多大なもので
心の底から感謝している。
休日の現場における昨夜の棟梁の残像を眺めながら
おんぶにだっこ、じゃいかんと奮い立つのだ。