私は今これまで味わうことの少なかったものを感じている。
何一つ確かなものはなく、私からみるに相変わらずの不安定さの上にあり
一喜一憂などできるはずもない現状ではあるものの
個が複数になり集団になることは力強く、中にいる者からすると素直に嬉しい。
嬉しさと同時にもうひとつの感情が沸き起こる。
夜な夜なひとり手紙を書いていたあの頃と違い、今私のまわりには
仲間と呼ぶべき者たちがいることに喜びを感じていたのだ。
私は今これまで味わうことの少なかったものを感じている。
何一つ確かなものはなく、私からみるに相変わらずの不安定さの上にあり
一喜一憂などできるはずもない現状ではあるものの
個が複数になり集団になることは力強く、中にいる者からすると素直に嬉しい。
嬉しさと同時にもうひとつの感情が沸き起こる。
夜な夜なひとり手紙を書いていたあの頃と違い、今私のまわりには
仲間と呼ぶべき者たちがいることに喜びを感じていたのだ。