城山台の家、室内から

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引渡しを終え、新生活が始まると
いよいよ私たちの手を離れ
お施主様の色に染まりはじめます。

手をかけた分、愛着が湧き
大切にしてくださいね、なんて言葉が口をつきそうですが
愚問であり野暮。

とても大切に大胆に暮らしてもらえてると感じ
心の底から感謝と嬉しい気持ちが溢れるのです。

度々、ブログでも書きますが
この感情の最前線で仕事ができることは
家づくり冥利につきるわけで
現場の私たちの特権です。

誰にも渡すものか、と思うのです。

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