順調に工事は進み、断熱検査を受けます。
当日は、外壁工事のスタート日でもあって
心なしかいつもより賑やかな現場です。
人間、いろんな面があります。
食い合わせもありますが、
でも、どうしたって人間そのものが
仕事の結果や過程に滲みでてきます。
ここ数日、もうそこからは逃げようがない、と痛感しています。
私自身、人は変えられず、選べずにいます。
そもそもそんな立場でもないし、
どんなシチュエーションでも結果を出すことは当然のことですが
やはり危険を察知すれば、まわりにも、私自身にも、警鐘を鳴らすわけです。
ただし、警鐘を鳴らすこと自体が危機を乗り越える術ではないし
やはり根本的な改革が必要なわけでして、
ここ数年鳴らし続けた警鐘が誰かの耳に届いていると
ようやく実感できる今日この頃です。