宇治市の家に緑が入りました。
庭屋さんとお施主さまとで一緒に位置を決め植わりました。
庭づくりの終わりって定義が難しいですが
始まりは緑の植わった時だと、私は考えています。
庭屋さんとその件を話したことはありませんが
そのはじまり、スタートのタイミングを共有することで
緑に対する愛着のわきかたがけた違いに変わるのじゃないかと思います。
木の家と一緒で、緑と共生することには手がかかるわけです。
庭屋さんとお施主さまが作業しているのを眺めながら
言葉じゃない、大切な行為が目の前で起こっているように感じました。