心のマイメン。※密かに
心のマイメンからメッセンジャーもらいまして、
急ぎ劇場へ。
なんとか上映期間中に観れました。
映画は、阪神大震災を舞台に、
どこかで実際に見た様なシーンが次から次へと映し出されます。
当時、13歳の被災者の私でさえ記憶が薄れつつあると気がつきます。
確かにあった、心の張り付くような緊張感とそれまで一切感じなかったコミュニティーの結束していくあの感じ。
1人の人間、家族にスポットを当てつつも、
かかわる他者への影響力を確かに感じる作品でした。それでもどこかに自分事と感じられるのは、被災者であるということと無意識ながらにも見て聞いて体験してきたものがさわさわと呼び起こされたのかもしれません。