奈良県田原本町の家では、
大工工事が進んでおります。
もう間も無く、
ボード施工が終わるタイミングです。
現場の壁には、
平面詳細図が貼られています。
工事を進めつつ、
時折この場所に戻ってきて確認するんだと思います。
この、(時折)というのが
結構あるはずなんです。
お施主さまのご要望を
設計士さんが形にして、
社内で見積りや現場での打合せを
何度も検討・更新してようやく
このように大工さんの手に渡って
工事が進むわけです。
どこかで滞ったり、
受渡しを怠ると
100%間違います。
100%です。
知らん存ぜぬ、が通じない
待った無し、なのが現場です。
明日でいいや、とか
これくらいいいか、なんてのは
通用しない、
それが現場です。
自分への戒めも込めて… 笑