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※季節、について

季節を感じるのは、
暦や数字だけではない、と実感するのは
写真のような景色に出会った時です。

田んぼ一つとっても、その景色には
様々な表情があるわけです。

豊かな景色、なんて言葉で表現してしまえばそれまでですが
なぜ、“豊か” なのか、というのは
景色や風景に手をかける我々が
向き合い、考え続けない命題ですよね。

室堂町の家の屋根の上からは、
風もみえる、わけです。

宇治市の家、室内開口

サッシまわりには、線がいっぱい。
図面で見えるものから見えないものまで、
たくさんの線があるわけです。

目に見えるようになってから議題にあがっても
時すでに、的なものがほとんど、です。

現場管理、には
そのお声かけなんかも含まれているようです。

奥深き、施工管理。
いや、家づくり。
スムーズに進んでいるように見えるのであれば、是幸い。

楽しい、家づくりです。

和泉市室堂町の家、塗装工事直前

まもなく塗装工事。
駐輪スペースの施工も進んでおります。

暮らし方で大きく変わるプランや動線ですが、
室堂町の家では、人だけではなく、車や自転車の動きも
プランから読み取れます。

アプローチや、庭の打合せも進み
形になるのがより楽しみになってきました。

※スニーカー、について

好みは、人それぞれですが
かつて世間を一世風靡してものを
当時そうでもなくても、今になって
めちゃくちゃ好きになったりすることがあります。

先日、
インスタグラムを見ていると私の目に飛び込んできたのが
この写真。
“Nikeのエアマックス”

カッコイイ。
そういえば、津雲台の家の工事中
現場近くでおじさんがエアマックスを履いてるのを見かけて
ひとり、「おお」っと思っていたのですが復刻したんですかね。

カッコイイ。

和泉市室堂町の家、外壁抑え縁

現場にいくと、外壁が写真のような状態でした。
タイミング悪く施工中には立ち会えませんでしたが、
この様子から何を考えて施工してくれているかが
伝わってくるわけです。

こういうシーンに出会うと、
見えるものだけに目が行きがちな風潮が
本当に危うい、と痛感します。
現場をみている私の、“義務” と言っていいかと思います。
“使命” とも、言い換えられますね。

こういう一見、枝葉に見える部分にも本質が宿る、というわけです。

京田辺の家、着工準備

新しく、京田辺で家づくりが始まります。

着工前の準備と境界の確認をしに現場に行ってきました。
図面だけではわからないことがたくさんありますが、
写真のような状況も、然りです。

現場に足運んでいてよかったです。
暑い工事になりそうですね。

よろしくお願いします。

宇治市の家、現場近く

近頃、動いている現場の地域が二極化しており、
大阪を横切る移動を避けるために
一日一地域、的な動きが多くなっています。

それに伴い、現場近くで仕事する時間も増え
意図せず現場まわりの地理に詳しくなるわけです。
写真のような景色に出会うこともあり数秒の休日感を得られます。

文化の栄えた地域にはそこならではの景色があって、
現代に足元だけ見て作られる建築には足枷的なものでも
それらを守って作られる町には、相応の力と魅力が漂います。


何事もとらえ方次第、というわけです。

和泉市室堂町の家、フロアはり

フロアはり、が始まりました。
はり始めるとすぐに、材の特徴というか、クセが見えてきます。

無垢材は、 “ いわゆる製品” と、ことなるので
正確な寸法を前に、施工には手を焼くことがありますが
その経年変化には圧倒的に有利であり、
またその仕上げの様子は他の素材に比べて魅力的です。

その第一歩が、
合板はりであり、フロアはりであると言えると思います。
基礎や、土台などにも影響ありそうですが 。

※“緑酒”、について

上映時期が何となく決まっている映画や、
刹那的なスポーツなどとは違い、
音楽にはどうしても、“いつでも聴ける” という
甘えのような感覚が最近の私にはある。

そういう意味で、
生活の中から音楽が少し遠のいている感じがしていて
そんな中、リリースからずいぶん時間が経ってから
かつての新譜を耳にすることがある。

すると、世間とは時間差で、 凄まじい曲と 出会うことがある。
もっと早く出会えなかったのかと後悔するわけです。

個人的には、アンテナははっているつもりだし
人よりかは感度のいいアンテナだと思っていますが
日常のあれこれに紛れて、
取りこぼすものもしばしばあるようです。

仕事柄、移動時間が多いので
その時間は耳からの情報収取に
幸運にも充てられるわけです。

昔から好いたものが、十何年経ても
日本の最前線で大活躍する様は刺激的で、
遠くながらも足元の私生活や仕事に
いい影響があると思っています。


遅まきながら、いい新譜に出会いました。

宇治市の家、ワックスがけ

フロアにワックス施工する場合、
美装も終わって、工事の最後の最後の施工ことが多いのですが
今回のワックスは別物、です。

天井に貼る材料をワックスで仕上げるため、
天井材を施工する前に搬入して、ワックス塗装を行ないます。

今回は特別仕様で、塗装をお施主さまに行なっていただきました。
心配?をよそに、予定よりも早く完成しました。
お疲れ様でした。ありがとうございました!

施工されるのが、楽しみですね。