未分類

宇治市の家、お引渡し

長いようで短い、家づくりも一区切り。
宇治市の家のお引き渡しです。

個人的に、本当にいろいろと思うことの多かったお家づくりでした。
中でも、家づくりの肝は、 “ やっぱり、人” と強烈に思う時間でした。

思い返せば、私自身、仕事でも、それ以外でも
感動したり、落胆したりするのはだいたい「人」です。

近かったり遠かったりで、そういうものが感じにくくなっていましたが
そういうものを、再認識・発見・納得できる家づくりの現場でした。

仕事であることと、私自身が建築屋である以上、
家づくりを勉強の場として考えるのは間違っていると思っていますが、
学び多い、そして、忘れられない家づくりになりました。


不可抗力も含めて、いろんなことが起こった家づくりでしたが
すべてがいい方向に進んだ稀有な例だと思うと同時に、
お施主さまが呼び込んだ素晴らしい家づくりでした。

かかわっていただいた皆様、ありがとうございました。
ご協力いただいたお施主様、ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします!

城山台の家、上棟

城山台の家が無事上棟しました。
新しい試みもみられる建て方でしたが、スムーズに進み安心しました。

関わっていただいた皆さん、ありがとうございます。
お施主様、おめでとうございます。

城山台の家、建て方

天気の変わりやすい季節ですが、
無事に上棟を迎えられた城山台の現場です。

いつもながら、
上棟日の現場は感じ入るものがあります。
特に、自分で大工さんを段取りする場合はひとしおです。

いよいよ、大工工事スタートです。

宇治市の家、照明

照明も取りつき、お引渡しを待つばかり。
淋しさマックスの宇治市の家です。

照明の明るさや高さなど、
図面では伝わりにくく、
特に、昼と夜との際に関しては
本当に難しいと思います。

そのへん、仕事柄
いろんな時間に現場に行く私はずいぶん楽しませていただいております。

光だけではなく、
照明のフォルムだけでもない。
おとす影や、浮かび上がる空間は、“なまもの”と言っていいと思います。

京田辺の家、大工道具

断熱材の施工が進む、京田辺の家。

現場には、それぞれの職人さんが仕事しやすいように
様々な工夫が見えます。

なんとも、キュートで、バランスのいい、
絶妙の何某があったりで、
そういうものをみるのは、個人的に大好物です。


豊津の家、メンテナンス

お引渡しから5年ほど経過した豊津の家。

少々、お困りごとのご連絡いただきまして
大工さんとお邪魔させていただきました。

新築の工事中の時から気になっていたお向かいの建物。
中が、“すごいこと” になっているのですが、
荒廃具合と言い、漏れ入る光と言い、
大変魅力を感じる空間でしたが、
5年経った今でも取り壊されも、修繕もされず残っておりました。


不思議な場所です。

宇治市の家、床下コンセント

お引渡し間近。

宇治市の家では、もろもろの最終チェックを行なっています。
製作する度に作り方やデザインが更新される、床下コンセント。
近頃、電気計画で床下コンセントを入れられる方が多いように思います。

メリットとデメリットをお伝えして、ご提案したいですね。

※傾向と対策、について

はじめて、“傾向と対策”という言葉を耳にしたのは小学5年生の時でした。
ある問題集の一コマに書いてあったのを覚えています。

30代後半を走り切ろうかという今、
私の頭には、この“傾向と対策”がありありと存在感あり、
むしろ存在感が増して、日々の生活に息づいています。

他者とかかわる私の立場では、
この “傾向と対策” が重要になってきます。
こう言うとこう言ってくる、とわかっているから
事前に方向性を決めて、こう言わずにああ言う、わけです。

そういう意味では、私は裏表の権化と自分で感じるぐらい頭をひねるわけです。
私は、物事を前に進めないといけない立場ですので
本心をもった上で、本心とは違うことを伝えることもする裏表のある人間です。

そして、 “傾向と対策” を成熟・成長・進化させていく上で
他者が何を言ったかを忘れません。
それは、逆の立場からも同じように見られているとも思っています。



本心とは異なる言葉を発することもありますが、
物事を前に進める、目的、大切なものを大切にすることに関して
私は本気です。

和泉市室堂町の家、外構打合せ

外構工事の細かい所の打合せ。

炎天下に3分でも居ようものなら、そっこうで汗だくです。
上は替えのTシャツ3枚、下は極力動きやすいもので、
おおむね夏を乗り切りますが、それでもここ数年の烈加減は
大変厳しいと感じております。

電話やメールでのやり取りで済むものはそれでもいいですが、
やはりどうにもいかないところは、直接会ってやらざるを得ないわけです。


タイミングがあってよかった。