ずっと見ている。
ストーカーじみた言葉ですが
いつしか、一緒に働く人間が増えてくると
言葉の端端や仕事中に所作の中に
なにか違和感がないかをみています。
なにも、かわす言葉や
でてくる成果だけが全てであるわけがないし
何よりみたいのはその過程で
みえないものをみようとするなら、
やっぱり、前述したような(端端)や(所作の中)に
気になるものはないかをみるしかないのかなと思います。
一緒に働く、チームダイシンビルドの
大切な一員です。
そういうものをみて・みられて、
お互いに試用期間を過ごせればと思っています。
室内の大工工事が大詰めをむかえ、
まもなく内装工事が始まります。
電気工事も待ち構えていますね。
ここ数日、気づきや学びが多く
やるべきことが明確になり、そこに強く意思が
ズシンと重ねられるような感覚があります。
何度もここにも書きましたが、
建築屋として、私は誰かと競争をするつもりはありません。
そんな中、新たな出会いに大いに刺激を受け
また、刺激を与えたいと思うときがあります。
与えるなんておこがましい。
そんなことはわかっているし、
自分が今そこにいないこともわかっているんです。
ただ、そういう時にやることがすごくシンプルに
そして明確になるもんで、
今にみてろよ、そこいくからな、と
そういう熱いのがフツフツと湧いて出てくるわけです。
出会いばかりは思い通りにはいきませんが
出会いに素敵なものが多いことは本当に有難い、と思っています。
熱が冷めぬよう、忘れないよう、記録。
何を売っているのか。
職人起業塾で学んでいた頃
ずっと自問自答していました。
工務店としては家を売ってる、
と言う答えになりそうなもんですが
先日見学させていただいた工務店さんのモデルハウスや
そこでの案内・説明、
スタッフさんの立ち姿なんかをみていると
何を売っているのかが明確に伝わってくるような気がしました。
大変勉強になります。
棟が上がり、気密処理をしながら
サッシ開口が進んでいます。
金物検査までの日程もせまっておりますが
丁寧に作業してもらっています。
あかるい開口ですね。
ダイシンビルドにいると、
なんの前触れもなく気密や断熱の講義が
突如始まることがあります。
これは、本当に贅沢ところで
その機会を私個人としては
活かしきれてないと実感するあたりでもあります。
どれほど価値のあることが目の前で起きているのか、
いくら説明してもやはり伝わることはなくて
在籍する時間が長くなるにつれ、
またはみる方向が近くなるにつれ、
その価値に気がつくと実感しています。
ここ数日、気づきや学びが多く
やるべきことが明確になり、そこに強く意思が
ズシンと重ねられるような感覚があります。
わかっているようでも、わかっていないことたくさんあります。
匂い、重み、味、思い、なんかがそうです。
あおくさい、と言われてしまえばそれまでですが
あおくさい、ベースの上に経験値と実力が加わって
建築屋としての価値がつくられると私は考えています。
正直、(思い)については触れなければわからなかったですが、
うすうす気づいてた私のあまさやいいわけを一刀両断。
まっすぐな思いに触れ、過去の所業を猛省しております。
気が付いたときに改められなくなったら
大切な人の大切なものを守れなくなるような気がしています。
「やってよかった」
このところ、外壁に焼杉を用いる家づくりが増えてきておりまして
あわせて、施工方法も進化しています。
また、先日
焼杉を実際に作るところを見させていただき
さらに進化するのではないかとワクワクする次第であります。
ここ数日、気づきや学びが多く
やるべきことが明確になり、そこに強く意思が
ズシンと重ねられるような感覚があります。
固定観念は視野を狭く浅くする、そんな気がして
なるべく色眼鏡を外して物事を見るようにするのですが
所詮人間。
知らず知らずのうちに、こうれはこうあるべき、とか
これはこうだ、とか
そういう風に考えちゃってたんですね。
他社さんの会社の在り方や振る舞いをみさせてもらうと、
私と一緒、とか 私と違う、とかそういう話じゃなくて
つくづく暮らしを提案しているのだ、ということに
改めて気がつかせていただきました。
つい、目の前、足元に見えるものの話しちゃうけど
願っているのは、もっと遠くのことだし
実現させたいのは、もっと根源的なものだったりするよな、と。
襟を正される、そんな気持ちになりました。
情熱的に、もっと引いて見渡さねば。
曇天の映るエコテクノルーフ。
デザインやバランスを壊さない太陽光パネルだと
個人的思っております。
屋根工事が完了すると、
さらにその魅力が伝わりやすくなりますね。