物がなくなり、ひっそりと引き渡しを待つ状態。
そこまで現場が順調に進むと、
私は家からカメラを持ち込みます。
家の魅力や施主さまや設計士の思いなど、
フィルターを通すと新たな発見があることがあるのです。
写真は完全に趣味ですが、
いろんな方にカメラを託していただき
いつしか私は多くのカメラを所有させてもらっています。
早朝、誰もいない現場でシャッターを切れば
朝の空気まで伝わるような
しんとした写真が撮れました。
※偶然
ご褒美ですかね笑
意図して撮れるようにしたいのですが、
私にはまだまだ遠い道のりです。
未分類
※やるかやらないか、について
やるかやらないかでやるを選べる人、と
2/21のブログに書いたのですが、源流はこれです。
https://www.youtube.com/watch?v=Vx5YovmVxUA&t=57s
もしかして、以前にも紹介したかもしれませんが
私は迷ったときはこの動画で奮起することがたまにあるのです(T_T)
城山台の家、照明の確認
夕暮れを待って、気になっていた照明の確認。
スイッチの確認はずいぶん前に済ませていましたが、
暗くなるまで現場に入れる日は限られているので
ようやく夜の現場を体験できました。
個人的にですが、ファサードと同じくらいに
裏手になる道路側も好きです。
焼杉の丁寧な施工も相まって
垂直のラインが見えていいんです。
稲田本町の家、解体完了
新しい家づくり。
解体が終わり、着工に向けての準備が始まります。
正論であっても正しいわけではない、と
真に「おもいやり」とか「求められるもの」がなんなのかと、
考えさせられるスタートとなりました。
私的に、経て経て稲田本町の家の家づくりに
たどり着いたような感覚があります。
いい家づくりにしようと、いつもどおり燃えています。
よろしくお願いします☆
城山台の家、引渡し前確認
引き渡しのにおいのしてくるこのタイミングで、
家・敷地内を何周も何周もまわって確認。
フォーメーションが変わって、
かかわり方が変わると
どれだけのものが決まっていないのかがわかります。
未決で工事を進めるほど恐ろしいことはありませんが、
伝わらない人には伝わらないようです。
その意味で、城山台の家では
完全にお施主さまと向き合うことのできるフォーメーションだったので
問題なく工事を進めることができましたし、
なんとか引き渡しをむかえられそうです。
岸和田の家、外壁工事
外壁工事が終わりました。
工事というのはこういうものです。
計画があって、準備・打合せをして、
内容と予算の確認をして、作業に入ってもらって、仕上がる。
当たり前のことですが、数字を見て疑心暗鬼になる時期もあって
こうも普通にことが進むだけでほっと胸をなでおろします。
人間、いろんな思いで仕事しますが
施主さんの気持ちにだけからは軸足を絶対に抜かない、と
当たり前のことでけれど
これからも継続しようと思った次第であります。
淘汰し、される時代。
この辺りは、必須項目かと思われます。
両替町の家、完成見学会
いつもと違う見学会。
いつもと違いますが、問題なく余裕です( *´艸`)
と、言っても来場される方々の目的やお楽しみを私は知っていますので
その点に関しては心苦しい所ではあります。
ただ、しっかりとステップ資料させていただきまして
私の目的と思惑の方は想像以上に果たさせていただきましたので
いろんな意味で、大満足の見学会となりました。
ここ数日、余計なことを考えなくてすむので
心置きなく、前と上を向いて仕事ができ清々しいです。
このご時世、ネガティブやマイナスに思えたり進んでしまうこともあるけれど
制限がかかることで、膿がでて本質がみえやすくなったりすることのあるのだなと
発見するところがあります。
知ることと、知ってもらうこと。
成果は抜群です。
ボスにもいい報告ができそうです✌
城山台の家、意図を感じるあれこれ
完成してから家中をみていると、
色々と意図に触れることがあります。
私のポジションは、どうしても家づくりの中盤から登場しますので
序盤のプランが立ち上がっていく瞬間に立ち会うことができていません。
もしかすると、そこにこそ施主さまの真のニーズがあるかもしれないのですが
実際、そこに触れているのは限られたスタッフだけです。
つまり、渡すべきバトンは図面や資料・仕様だけじゃなくて、
そういう目には見えない思いや感覚のようなところこそ
バトンを託す者に渡すべきものかもしれませんね。
川田の家、サッシとりつけ
川田の家では、サッシが取り付きました。
これで、室内も幾分あったかくなりますね。
川田の家は、個人的にものすごく学びの多い現場になっています。
井の中の蛙、ではありませんが
ここ数年でちっさくまとまっていたのだと痛感することが多いです。
家づくりの現場のなんたるかを、
大工さんとそのチームによる
現場の進み方と進め方、醸し出す空気と「結果」を
見せていただいています。
ここのところ、私の中で無意識のうちにまとったどんよりした気持ちが
一気に晴れるような思いで現場に通っています。
改めて、大海を知ったわけですね。
このまま、進めていきましょう!
岸和田の家、小屋裏工事
岸和田の家では、小屋裏の工事が進んでおります。
この工程が終われば、天井断熱の施工が待ち構えていて、
断熱検査の準備に入れます。
内部がシレ―と進んでいる間に、
外部では大仕事が進んでいるのです。
ご時世的に内外と工事を分けつつ、
人と人が重ならないようにしていますが
文字にすると、本来の家づくりとは逆行するような感じがしますね。
粛々と、すすめてきます(^^)/