とある検査が、川田の家で行なわれました。
問題なくパスして、外壁工事も進められそうです。
このあたりの確認も、
ここ数年でダイシンビルドが新しく変わった部分です。
慣れないことは大変だったりしますが、
小さくても前に少しずつ進んでいる実感は
仕事をして上で欠かせないポイントです。
未分類
川田の家、和室
個人的に久しぶりの和室。
それこそ、本当に久しぶりに図面と長時間にらめっこしました。
なるべく省く方向で進んでいましたが、どこ迄いっても最低限の
こういう時間は必要だなと、また現場と実感を通して感じました。
見れば見るほど、考えれば考えているほど、
現場での点と点はつながります。
こればっかりは楽な道はないわけです。
楽しみな工事が進みます!
上石切町の家、定期点検
こころなしか定期点検が続く今日この頃です。
久しぶりに訪れた上石切町は、
その道中に懐かしさがこみ上げてきます。
現場に通う私は、現場だけでなく
道中の道や店や景色など、
関西一円にそういう思入れが点在しているわけです。
現場監督あるある、かもしれませんね。
点検とはまた別ですが、
また何度か上石切町に足を運ぶことになりそうです。
田原本町新町の家、現場調査
有難いことに、
お声掛けいただいてリフォーム工事の現場調査に
田原本町新町に行ってきました。
イレギュラーな登板に、いつもボスの行なっている
仕事域に触れることになりました。
また、田原本町と言えば、数年前に家づくりをさせていただいた場所でもあります。
お施主様は、その時に見学会にお越しになられたそうで
何年も経ってから我々を思い出してもらえるというのは嬉しいところです。
土を耕して、種をまき、水と陽をやり、芽が出る。
こういう気が遠くなる作業の繰り返しが工務店の土台にあります。
どの過程も気も手も抜けないわけで、
ボスの仕事域に触れた今回はやはりそう痛感しました。
まあ、気が遠くなる、というよりも気にしていない、
つまり、気にして行なうというよりも、
気にせずともルーティンになっている、そういう状態のようにみえます。
その凄み、ブログを通して伝わればと思います。
川田の家、和室工事
大工工事が進む川田の家。
工事は和室に突入しました。
材料やおさまりなど、
質と時間が正比例することを実感しながら工事が進みます。
どれだけ時間を差し出せるか、
または時間を段取りしておくかも
いい家づくりの一つのポイント化と思われます。
里山住宅博センターハウス、5年点検
里山住宅博のセンターハウスの5年点検に行ってきました。
半年点検から始まる定期点検の項目は概ね同じですが、
点検中に感じるものは、経年に合わせて異なったりするわけです。
家は、建てるまでと建てた後、そして時間の流れとともに
ニーズやリクエストが変わってゆきます。
その中で最も大切しないといけないのは、お施主さんの気持ちだと思っていて、
作り手の気持ちや、考えももちろん大切ですが
お施主さんの気持ちを上回ることはありません。
お施主さんには、余計なことは考えずに
ご自身の気持ちのいいように過ごしていただいて
家づくりのプロである私たちは
それを実現させれるよう、アドバイスをできれば
それがいいのだと思うのです。
センターハウスは、経年変化に富むお家です。
人が成長するように、
暮らし方が変わるように、
家自体も変化していきます。
「味になります」なんて言いますが、私にいわせりゃ
自然素材を用いることの大きな利点は、美しいということです。
自然素材を用いる以上、経年変化は避けて通れぬ道ですが
経年変化バッチコイ、
はやく東大寺みたくなれ、と思っています。
その美しさを再認識・再確認させられるような、
そしてお施主さんの人間の厚みを感じるような
そんな定期点検の時間でした。
ありがとうございました✌
城山台の家、施主さまとの会話
最後の最後。
ご挨拶して、あと離れるだけの段。
後ろ髪ひかれる思いもあってか、すこしばかり長話をしてしまい
自然と家づくりを振り返っておりました。
「廣瀬さんは、メンターですね」と、
お施主さまから言われ、正直
私の辞書にメンターという単語がなく
思わず、なんとなく
話をそのまま進めちゃったんですが
帰って調べてみるとものすごく有難い言葉でビックリ。
身に余る、とはこのことだと思いながら湯船につかっておりました。
確かに、しいて言うなら私のポジションを表現するなら
「現場監督」でいいと思うのですが、
やっぱり家づくりの全過程において仕事を分けるということは
あまりプラスにならないわけで
気持ちの軸足をどこに置くのか、そういうところが
家づくりに携わるすべての人間に問われてきます。
数年前から、とある方向に改革が進むわが社ですが
その過程でまもなくダイシンビルドから「現場監督」は不在となります。
私のような未熟すぎる人間が言えたことではありませんが、
経験・能力・資格なんかよりも、圧倒的に人間力が
ものを言うのが家づくりの現場です。
社内スタッフは特に、
そしてお手伝いいただく職人さん達にも、先ほどの軸足の話が求められてきます。
ポイントは、「全員」というところです。
1人でも欠ければ、満足度も落ちますし、そもそも目指すところにたどり着けません。
「全員」でなければ意味がないのです。
その意味で、お施主さまに「メンター」と思っていただけたことは
素直にめちゃくちゃ嬉しいし、なによりそう在りたいと考え行動していたので、
身に余るお言葉ですが、励みにこれからも突き進もうと思えた次第であります。
ドキ、っとして思わず流してしまったんですが
有難いお言葉、ありがとうございました(T_T)☆
両替町の家、とある一幕
当たり前に写真でとらえた、とある一幕。
当たり前じゃない、有難い有難いワンシーンです。
一つの結果でありながらも、
忘れちゃいけない大切なものを教えられます。
ありがとうございます!
南舟岡町の家、大工工事
断熱材の施工が控えている大工工事。
床の地が組まれつつあります。
この時期、京都はものすごく寒いのですが
断熱効果がわかりやすいと、
ポジティブにとらえていただいてるようで有難いです。
完成が楽しみな南舟岡町の家。
断熱効果も待ち遠しいです!
両替町の家、引き渡し前夜
お引渡し前夜、
とある作業の為にスタッフと両替町の家に行ってきました。
知らん顔しててもボールは飛んできます。
あれこれ言い訳しても、困るのはお施主さまです。
やるかやらないかでやるを選べる人は
本当に強いです。
何より、信頼できるわけです✌