京都府大山崎S様邸新築工事
京都府大山崎では、
S様邸新築工事が進んでおります。
現場は現在、基礎工事中でして
台風が心配でしたが現場では
職人さんが元気に作業していただいてます!
数日後には検査なので、
現場の写真を早くブログで紹介したくて楽しみです。
誰かを思ってつくる料理
基礎工事と並行して、
先日大工さんと打合せさせていただきました。
お家の内容はもちろん、
工事が進んでバタバタしてしまうであろう時期のために
細かなところにも質問が及びます。
大工さんは図面上のこと以外にも聞いてきます。
例えば、お施主さまのこと、です。
通常、
お施主さまと大工さんが顔を合わせるのは
だいたい上棟式です。
担当者や、設計士、経理、現場監督などは
見学会や打合せ、地鎮祭なんかでお会いすることができますが
大工さんと顔を合わせるタイミングはなかなかなかったりします。
ですから、大工さんとの打合せ時に
大工さんからいただくお施主さまについての質問は
とても重要だと思うんです。
大工さんからみて、
まだ見ぬお施主さまに思いを馳せて家づくりを考えてくれるのは
本当にうれしいことだし有難いことです。
ちょっとでもいいものにしたい、という気持ちが
ビシビシ伝わってきます。
誰かを思ってつくる料理と、
ただつくった料理が同じ味なわけありませんからね。
大事なことです。
ダイシンビルドでは大工工事が始まる前に、
毎現場このようなやりとりがあります。
ここにたっぷり時間がとれる会社の体制も、
大工さんの心意気にも僕は本当に感謝しています。
「美味しい」「美味しくない」
僕としては、
現場だけではなくその現場が終わった後に
その大工さんにどの次の現場にはいってもらえるかと、
そのあたりも気にしながら打合せしています。
図面通りのお家ができても、
その中身は同じではありません。
同じレシピでも、
出来上がる料理は一緒じゃないですからね。
そこには、「美味しい」「美味しくない」、と
必ず、優劣がつきます。
※今日は料理のたとえが多い
お家づくりをさせてもらう工務店としては、
腕のいい大工さんや職人さんとは
その意味でも、
ずっと一緒にお仕事していきたいと思っています。
お知らせ
7/16の日曜日にお家づくり勉強会の第三弾・設計編を行ないます。
お家づくりを検討されている方、ぜひ遊びに来ませんか?
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