0年 0月 の投稿一覧

川田の家、電気工事クライマックス

しかしながら、お施主さんが人を選ぶことは不可能に近いわけです。
担当者や職人さんを指名できることは、ほぼ無いと言えます。

私の言いたいことは、工務店や工法。
価格帯や施工事例。性能や仕様なんかを調べるように、
ちゃんと、人もみて家づくりをすすましょう、と言うことです。

現場監督の私の抱えている問題・課題の多くは人間の問題です。(つづく)

※歩く、について

4月に入って、スタッフみんなで
一緒に何かをすることが一気に増えました。

同じものみて、同じものを食べて、同じ体験をする。
サマーウォーズの真髄がここにあるわけです。

見慣れた町にも、
色っぽく、興味を惹くものはまだまだあるわけです。

発見がつきません😋

川田の家、水道屋さんへのパス

連日長々と書いてきましたが、
私を見れば家づくりの具合がわかると言うことです。※比喩

長い時間をかけて、ダイシンビルドは変化していってますが
問題に気が付いていても解決するために
時間をかけて進むことがあります。
問題とは、人であったり、物や仕組みだったりします。

みるみる曇っていく状況に、原因を取り除かない上層部に
おせーよ、と思うことは何度もありましたが
大人なやり方、と言うか
最近では、やっぱりそのやり方が正しいのかもしれない、と
思うことが増えてきました。

現場は待ったなしで、いろんな意味で逼迫します。
騙し騙しなど通用しないのですが、
時間をかけて進むやり方の方が
リスクを避け人の心に触れる仕事としては
やっぱり正しいような、そんな気がしています(つづく)

南船岡の家、梁とボード

最近改めて思うのは、
まわりの人に恵まれている、と言うことです。

こんな恵まれた状況で
私が動くこと自体、結果が出せていない
ということなのかもしれません。

職人さんのコンディションをみて、工程を組み
然るべきタイミングで材料を搬入して
工種の間を調整・手配する。

脳内だけで仕事が終わってしまいそうですが、
要になってくるのは時間で、
泥くさく図面と人と向き合った分だけいい家になると
個人的に感じているので
そこだけは労を惜しまないと決めています。(つづく)

下中条の家、焼杉施工

ダイシンビルドには、
各工種で優れた職人さんがいらっしゃいます。
陰日向にいつも助けてもらっており、
そんな環境の中、私が何かをすると言うことは
何かが上手くいかず、まるで何かを
フォローしているかのように感じます。

つまり、私が何かをすると言うことは
私が何かの準備を怠ったり、予期せぬハプニングに備えられなかったり、
要は、家づくりにおいて
アクシデントに見舞わられている、ということを意味します。(つづく)

岸和田の家、キッチン設置

一つひとつ組み替えながら、工事進めております。

キッチンの登場は家づくりの大体このへん、と
スケジュール的に把握しているので
進み具合を実感するところです。

家づくりにおいて、私は現場監督という係ですが
監督とはいえ、頭だけではなく身体も使います。
これまでいろんな係の人を家づくりを通してみてきましたが
それらを経て、私は何もしないことにしています。

大いに語弊がありそうですが、
私は努めて何もしません。

人にやってもらうのです。(つづく)

岸和田の家、外観

いいですねえ。

個人的にものすごく気の使うところの多かった外壁まわり。
うまくいきました。よかった😋

喜んでる場合じゃなくて、
足場ばれたと言うことは、庭・外構工事の準備に入りまーす。

準備・段取りです。

岸和田の家、大工工事終盤

岸和田の家の大工工事。
大工さんによる仕上げ工事が始まると、
ようやく終わりが見えてきます。

紆余曲折ありましたが、
決着がつきそうでひと安心です。

もうすぐ足場もばれますので
外観のお披露目も楽しみですね。

川田の家、内装工事おわり

内装工事が終わりました。

各工種で、工事が終わって一人反省会をします。
作業の最終に職人さんに会えるタイミングの時は
感想を聞きにいったりします。

川田の家では、
これまでで一番作業がし易かったとのことでした。
自覚するところもあったので、
これまでずっと迷惑をかけてきた内装屋さんに
ようやくひとつお返しできたような気がしています。

よかった😋