0年 0月 の投稿一覧

和泉市室堂町の家、定例打合せ

先日の定例打合せ後の室堂町の家。

今回は電気工事案件が多く、電気屋さんにも参加してもらいました。
工事が始まると、現場からもいろいろと質疑が上がります。
お施主さまや設計士さんの思いもさることながら、
現場の人たちの思いも重なってきます。

目に見えないものの話ですので、
それらを全員で共有することは難しいでしょうけど
そういうものこそ、いい家・いい家づくりの要になるものだと思うんですよね。

和泉市室堂町の家、太陽光パネル

室堂町の家に太陽光パネルが施工されました。
性能もさることながら、美観を損なわないのが最大の魅力だと
個人的に思っています。

施工方法は改善を繰り返し、
現場でどんどん良くなっていってますが
ビジュアルは初めから最高でした。

これまで、都市部や住宅地での施工が多かったのですが
室堂町の家のような、瓦屋根や田園風景の広がる地域でも
十分に共存可能な太陽光パネルだと思います。

宇治市の家、植栽打合せ

先日、宇治市の家の現場にて
植栽の打合せをさせていただきました。

家に彩を添える、植栽。
利便性だけの話をすれば、あってもなくてもいい
そういう風にも誤解されがちな、植栽ですが
(いい家)には、植物の存在は不可欠なものだと私は思います。

生き物ですから、
家と同じく付き合っていくようなイメージです。

ですから、植栽の打合せは
どのお施主さまも、はじめは上手く付き合っていけるか不安なので
丁寧に説明を重ねて、一枚また一枚と、その不安が解けていくような
そんな打合せです。

打合せの打合せテーブルを囲む人間の顔が変わっていく様子が
本当に好きです。

また、楽しみな工事がひとつ増えましたね。

ベリタスアカデミー、現調

久しぶりの京都。

一年以上前にお引渡しさせてもらっている現場ですが、
有難いことにお施主さまよりお声を度々かけていただき、
今日もまた工事をいただけるとこいうことで
京都にお邪魔させていただきました。

二物件に渡る工事ということもあって
物件間を歩いたのですが、
なんだか久しぶりの京都散策感を満喫。
現調後には、工事中に足しげく通った中華屋さんにも行けました。

家づくりをしていると、現場エリアが多岐にわたり、
いろんなところに地元ができるような感覚があります。

縁もゆかりもなかった土地に、
知った道や店が増えると
その土地に愛着のようなものが湧いてくるのです。


おいしいお昼ごはんいただきました。

和泉市室堂町の家、上棟つづき

上棟翌日から思いっきり雨が降って、
前日に雨養生までいって本当に良かったと安心しています。

写真は、さながら、田植え。

上棟日って、
家づくりの縮図のような1日だと思っています。
いつもよりたくさんの人と材料が現場部出入りをして
大袈裟でなく分単位で、(段取り)するわけです。
何かあったら、
成功もでかけりゃ、失敗も小さくないわけです。

しれー、と
上棟しました、なんて報告してますが
内心はガッツポーズだし
関わっていただいた職人さんたちには
心から感謝の気持ちでいっぱいです。

ですので、
お施主様への(上棟おめでとうございます)というセリフは
私の中では、本当におめでとうございます、という気持ちなんですよね。


本当に、無事に棟が上がってよかった。

お施主様、
上棟本当におめでとうございます。

和泉市室堂長の家、上棟

雨も避けて、なんとか無事に棟上げまでいけました。

雲行きが怪しく、
ブルーシートをスタンバイしていましたが
棟が上がるまで不要でした。

皆さん、ありがとうございました。

田原本町の家、現調と見積り

とある工事の見積りに、
田原本町の家に行ってきました。

久しぶりにみた焼杉の外壁もよかったですが、
久しぶりにみたアースワークは、
本当に最高。素晴らしかったです。

自分の手のうちにある宝物に気づいた感じです。
田瀬さんに会いたいなー。

和泉市室堂長の家、建て方

上棟前日。
今日はどこまで進みますかね。

段取り、段取り。
最近、人によって(段取り)の意味が
違うのかもしれない、と
思いはじめました。

宇治市の家、屋根断熱

宇治市の家、
屋根断熱の施工が進んでおります。

なんとも、頼もしく有り難い大工さんたちです。
上棟後、4つの検査をパスして
もうすぐ断熱検査を受けようとしています。

私の中で、見聞して積み重なる知識と情報を
また時間作ってまとめたいですね。

倉庫の整理と、情報の整理。
今したいことのベスト2です。

文の里の家、左官工事

以前、ブログで “気分” の話をさせていただきましたが
今回の写真は、その “気分” の話。

誰が、
いつまでに、
何を、

やるのか、が決まっていないと
往々にして、誰か誰かがモメます。
モメると気分わるくなってしまいますので
いい家、にはなりません。

現場監督の私の役割は、
その間の潤滑油、もしくはご機嫌取り、のようなものです。

若いときにイメージしてた現場監督って仕事とも一致しないし、
何より、建築を志した時にこういう一面には気がつかなかったですね。