建具工事です。
長かった工事も、いよいよ最後です。
個人的には、
図面と現物とで最もイメージの共有が難しいと感じるのが
建具工事です。
開閉時で、用途やおさまりが変わるからです。
うまく施工できてよかったです。
リノベーション工事ならでは。
その姿は見えなくても、
ビシビシつたわるものがあるわけです。
見学会、引渡しの近い津雲台の家。
夜な夜な、その準備です。
夜遅くなると、ご褒美いただけます。
ボリュームやシルエットが抜群。
いい木、です。
人間の思う通りにはコントロールできないものですが、
建築よりも力を感じる、植物・自然の魅力がありますよね。
見飽きない。
こういう家つくりたいなー。
美装工事が終わりました。
しまります、ねー。
津雲台の家には、いろいろと
思い入れのある場所があるんですが
私個人的には、小上がりの奥が好みです。
※写真
まもなく、電気工事の仕上げです。
内装もほぼほぼ仕上がったので、
完成が楽しみですね😋
当初計画していたものが
工事中に再検討になり、
最後は様子見になりました。
そうそうに声があがって
少し触ってきました。
思っていたのとちがう、
と良くも悪くもいろいろありますが
まず、ちゃんと計画しておくことが大切なんだな
と感じた案件でした。
現場監督や施工者、というネーミングは
どうしても受け、の様な印象ですが
出過ぎた真似かもしれませんが
決める、というところ無くては軸足のもっていきどころが
ありませんからね。
ともあれ、うまくいってよかったです。
一足先に終わった和紙施工部分。
暮らし方や使われる方によっても変わりますが、
色変えるだけでも、世界が変わりますね。
巽北の家。
ボードの搬入が終わりました。
ここから一気に大工工事が進みます。
同じ場所で転けて、同じ場所をケガする。
そして、毎回痛い。
治療方法の前に転けない努力が必要ではないか。