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和泉市室堂町の家、ボードはり

床が終わって、まもなくボードはり。

未来の寝室の窓際には、
室堂町ではもう使わないであろう材料と道具がおいてありました。

私は、“2”が好きでして。
可愛い景色に写真を撮りました。


大工工事も佳境です。
現場に顔出させてもらうたびに、
いつもより確認確認、です。

※私は私、について

数年前、仕事上で
すごくきれいな言葉で褒められ、
疑り深い私もその気になってしまい、
とあるダンスを踊ってしまったことがありました。
相手のテンションを見極められず、
つい踊ってしまったのです。

家づくりや、かかわる人たちへの影響は
最小限にとどめたつもりでしたが、
私自身、ずいぶん踊らされたな、と感じて
その気になったことを猛省しました。

かつて、他者の言葉に背中を押されて行動したことが
いい結果に結びつくことも少なくなく、
こういう他者の言葉や出会いなんていうのも、
出会うべくして出会う、ご縁というか
いい機会だと考えていましたが
“私”という軸がしっかり、本当にしっかりないと、
今回のようなことになるな、と気が付かされました。


いい機会をいただきました。
私の中でのほとぼりも冷めてきたので、戒めとして。

宇治市の家、足場ばらい

宇治市の家の足場が撤去されました。
内部も進んでますが、庭の工事も間もなく始まります。

お家のボリュームによっても感じ方は違いますが、
足場ばらいは焼杉のもつ魅力を確かに感じる瞬間の一つです。

また、私の感じている魅力もいつかお伝えしたいと思います。

※竹原ピストル、について

かつて
野狐禅、というユニットで活動していた
竹原ピストル、という男が
ソロで活動し始めて12年が経つ。

しっかりと聞くようになったのは
ずいぶん後からですが、
偶然居合わせた対バンライブで心を突き抜かれた。

テレビでの演奏とはまったくの別次元のパフォーマンスに
衝撃を受けたの昨日のように覚えている。
呼吸というか、息吹みたいな、
そういうものがダイレクトに伝わってきて、
魂が震える、ってこういことなのかな と。

そんな時、
自分のもらっている歳も、同時に感じたりもするんですよね。

和泉市室堂町の家、田んぼ

現場近くの田んぼ。


田んぼのある景色というのは、
なぜか落ち着きます。
独特の景色にいつもカメラを向けたくなります。

季節によって、色も違いますし
土や水で、雨とか風や陽の表情を写す田んぼの景色は
すごく好きです。

最近は、田んぼと田んぼの間を歩く人の景色も
好きです。

宇治市の家、室内建具

数件の引渡しと着工と上棟が絡み、
わかってはいましたが
バタバタやらせてもらっています。

そんなか、
工程どおりに順調に進む現場をみて
ここ落ち着くというのは言うまでもありません。

やさしい光の入る室内開口。
入るのは光だけじゃないですね。きっと。

※チーム戦、について

理想を語るのことは、大切なことです。
ビジョンを語り、共有することも大切です。

ですが、理想やビジョンを実現させることや近づけることは
語ることと同じくらい、“行動” することが重要です。

口をどんだけ動かしても、何一つ物事は前に進みません。
なにより、その口には人を動かすほどの魅力がありません。

人を魅了するのは、圧倒的な結果や“やってみせる”ご自身の
行動力をまわりがみて心が動いたときに発生するものだと思います。

私自身、どれほど行動できているのか、と
身につませれるような思いです。


ワンピースに、ベロ・ベティというキャラクターが出てきますが
人を鼓舞できるようになるのは、私の目標の一つです。

宇治市の家、休日の現場

休日の現場には、
職人さんの残像を感じることができる、と
前にブログを書いたような気がします。

写真のように慎ましく?
道具や材料を置いてるシーンを見てしまうと
もっと大手振って内装屋さんに施工してもらえる環境を
作らねば、と感じます。

しっかり施工してもらっている職人さんに対しては
声が上がる前に、手を打たないといけませんね。

ベリタスアカデミー、現調

お引渡し後、度々お声かけいただいて
お仕事させてもらっているベリタスアカデミー。

とある工事に先立って、職人さんと現調に行ってきました。

わからないこと、は聞く
わからないこと、は見る
わからないこと、は調べる

当然のことですが、それの積み重ねでしかありません。
今日も、ひとつ問題解決に近づきました。

和泉市室堂町の家、キッチン墨だし

フロアの施工と併せて床ガラリも取りつきました。
すでに、養生の下で見えませんが 色味もバッチシですね。

床が終わりそうなので
まもなく、キッチンの墨だしです!