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東大阪の家、外構工事

引渡しからしばらく、
ようやく外構工事が終わろうとしています。

城山台の家の外構計画でも感じましたが、
新築工事の影響力の外側を計画時にどこまで考慮しているのか
気になるところです。

焼杉の魅力もあるのか、いい背景ですね。

宮松と山下、について

突如、別の沼があらわれまして
すっかり映画館から足が遠退く昨今。

それでも、なにやらいい匂いがすると
フララと目と脳の保養に映画館に向かうわけです。

「宮松と山下」という映画の話です。


境界線のこちらとあちらを行ったり来たり、
説明過多になりがちな今、ずいぶんセリフが少なく
作り手の強気な姿勢が心地よく
ここで終わったらすげー、と思ったところで サクッ、と終劇。

まだまだ、面白いものが多いですね。
時間がない。時間が足りない。

旭区の家、外構工事

足場がはらわれて外構工事が始まりました。

弊社は焼杉専門工務店ではありませんが、
そんな声がチラチラ耳にするほど、
外壁に焼杉を採用される家づくりが多いのです。


触ると黒くなります。
完全なる無垢材で大いに動きます。
とても無骨で搬入面でも施工面でもとても気を使います。

ですが、
それらを補って余りあるほど
漆黒のそれは青空に映え、町に溶け込みます。

聴く読書、について

恐ろしいほどの時間を音楽を聴いていることを知り、
昨年より聴く読書を始めてみました。

読書自体にもハードルを感じる私にとって、
耳から入る物語にも同じようなハードルを感じていたわけですが
実際にやってみると、ちゃーんと耳に頭に入ってくるのです。

本格派の読書には到底敵いませんが、
読書へのハードルの高い私の様な者には
あまりにカジュアルで垂れ流せるわけです(褒めてます)

ちなみに、京セラフィロソフィーっも入っていて
朝にちょくちょく聞いているわけです。

東京(野暮用)、について 4/4

日本は狭い、と
かつて私の友人が言っていましたが
ここ数ヶ月の私も同じような境地にあります。

目的があると目的地は近くなります。

喜びや興奮や怒り等、
私の背中を押す者たちの存在を
すごく感じるようになりました。

躊躇している暇はない。
やりたいことも、やらなきゃいけないことも、山ほどあるのです。

東京(野暮用)、について 3/4

そんな願いの中、見覚えのある素材に触れると
私事ではありますが大変安心するわけです。

里山住宅博でたくさん触れたそれたちに、
興奮し安堵する私は変人でしかありません。

もちろん、偶然出会えたわけではなく
そこに行けば在ることを知って足を運んだわけですが
生産者の顔まで浮かぶ私は、なにか得をしたかのような気持ちになるのです。

薪ストーブ、について

みてるだけであったかい。
猫のように薪ストーブに吸い寄せられていました(写真)

旭区の家、建具採寸

建具の採寸に立ち会うことができました。


何度かブログにも書いたことがあると思いますが、
建具の採寸時に出てくる質疑や会話は
私にとってとても貴重で大切な時間です。

家を形成する要素の一つに建具があって、
その要素が占める割合はあまりに大きいのです。

ただ、工種の間、と言うこともあって
問題や雰囲気が掴めないまま現場は進みます。
課題の改善されない危険な間だと私は感じていて、
逆にここを押さえれば、いい方向にも進むことのできる
そういうポイントとも思うのです。

城山台の家、定期点検

城山台の家の定期点検に行ってきました。

現場管理させてもらっておいて、
こんなこと言うのはおかしいと思うのですが
何度行っても、いい。
いつ行っても、いい。

けやき並木が家に与える影響が大きく、
おそらくそれは暮らしに与えるそれも同じではないかと
体験するたびに実感するあたりです。


加えて、写真のこの場所に立つと
どうしても写真を撮ってしまうのですが
それもこちらの心がくすぐられる何かが発動しているのかもしれませんね。